ゴミ記事にゴミな見出しを書く人の暮らしを想うゴミな一日
4
ゆっくりと路線バス走行す研修中後ろにプレート
8
離婚して出てった親父がくれたもの 覚えやすくてややレアな姓
11
足元の影はいつも美しく 人を選ばぬああ夏間近
6
総裁 高市女性初総理 を 盾にはびこる 右曲がり 優生思想純粋皇族  辿りたる道
10
月末のやりくりだけを考えて 貧して鈍してきゅうっとしてる
6
沈黙の 眼鏡の横顔 見つめれば  見えぬ世界に ひとり迷いぬ
6
美味そうなラーメン食べる人が笑むテレビを消せど葛藤の夜
17
世界中君の敵だけ溢れたら君の味方になれないかもな
3
絵心があれば絵にして残したい薔薇園のさま歌にとどめむ
14
泣くなよな! 何があっても 「慎之助」 家族ともども 築き直せよ (※)G党世代
14
子育ての難しさ知るニュースあり不幸か幸か独り身の吾
12
無愛想な 近所の人が お隣の 紫陽花の世話 引き受けている
48
白鷺が尻を向けるそのアルファロメオ農道でゆるりと錆びゆくなり
5
その手から翼を失いし鳥の如く結果を知られたクジが飛ぶ
4
昼ご飯 ワンパンレシ 3日目は カルボナーラ つくった美味そう 
5
鮎釣りの仕掛けと竿も準備良し恩師と競う解禁日待つ
20
起き抜けに 一発かます 爽快な 屁のような歌が 出来ぬものかと😁
10
不祥事の 記憶よぎりて 容疑者を 取り逃がしたる 経緯訝る /たつの市母娘殺害事件
11
伽羅香は お取寄せにてと おいらかな 松栄堂の 刀自の物言ひ
12
頭頂の ちさきかさぶた 引っ掻きて 晴れぬ思ひに 初夏を迎へぬ
14
窓越しの 光が入る 店の棚 果実のボトル 割引されて
8
わがままを認めて君とゆく道に季節は巡り絆深まる
16
二人とも好きな具だけのカレー煮る赤いワインも冷えて乾杯
21
新橋のSL前で写真撮る東京都下民初夏の汗拭く
10
片づけた面倒事のすぐそばで 次の面倒 芽を出していた
7
鶴が吐くエラー『積載量超過』 祈りはたった一つだけなのに
5
雲散れて 木々揺らす風 葉音立て バス待つ人も 和やかなりし
11
高低に別れ路ゆくは君と僕 雲の隙間で袖を振りあい
7
あれヘビか?宙ぶらりんに空を飛ぶ でろんべろんとトンビのお昼
7