「古希までは働きたい」と数多言う はあ、と溜め息ついた朝めし
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白鳥ものんびり者がいるらしい今朝も二三羽連れ立ち北へ
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人々を 不幸せにする ビジネスに 就くべからず  続けるべからず
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春雨の マックでランチ 窓流れ 落ちる雨粒 目で追いながら
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キスしたる別れのきわに女へと 聖にも邪にもすみれの咲いて
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白い月 影も濃くなる 春先の 朝の寒さが 身に堪えたり
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弁当の色どりなどは気にしない長く続けるコツはそれだけ
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迎撃を 巧みにかわし 爆撃が 原発襲う 修羅の果てなり
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指さえも軽やかに舞う春装の笑う君の背伸びやかで在れ
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バス通りより消え去りぬ銀杏並木 淡々と進む建て替え工事
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あのひとの死体を皆で探す夢 何度死ねば気が済むのだろう
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ケンカして 「でも」と言い訳 見苦しさ 素直にあやまればいいのに
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原発にふるさと追われ民去りし荒野に芽吹く沈黙の郷 (3/11)
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街並みは 装い変えて暮らせども 消えぬ恐怖とあの日の空が
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聞こへ来る門出の歌はどれもみなシニア世代のをも励ます
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出勤の迎への車に妻とのりランチの相談も楽しからずや
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うたかたと 知りて切なし この日々に 頬寄せられぬ 口辺のあわに
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空白と 余白の違いを 語る俺 キミは笑って 詭弁よと言う
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行っていい? 土曜の午後は 空いてるよ 伝えた日から 空きがなくなる
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春がきた 人が行き交う 交差点 喧騒の中 キミが現れ
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言葉には力があるというのなら友に届ける言葉がほしい
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「あきらめず頑張ります」と言う友にわたしの言葉は空回りする
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海見つめ 君を奪ひし 訳問ふも 優しき波音 詫びに聞こゆる
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波過ぎて日々来にけらし深緋こきあけ絨毯もうせん干すてう秋の栗駒
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地は震え 刹那にこぼつ 幾年の うつつに生きし 営みを 海は揺り立ち 波を連れ 陸奥みちのくを攻む 幾年の 募る想いを 我がものにして
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地震おほなゐに我ら絆の鎖繋げその先に永遠とわ括り付けけり
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二人だけの世界の中に閉じ込めた茹だるような夏の思い出よ
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雨雲が虹を内包するように君への憎悪も恋の病だ
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自己満でいいではないか拙さを恥ずかしげもなく晒してるし
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パソコンの操作を教えてくれるひとー?・・・なんて優しいスマホAI
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