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いつからか胸にちくちく刺さるとげ見て見ぬふりではちくちく続く
9
風色の妖精ならば迷わずに私をどうぞ連れて行ってね
13
春の雪が僕のまつ毛に乗っかってこのまま一生溶けなくていい
20
ワクワクよ
明日
(
あす
)
の私の 顔彩る コスメ選びに 夜も更けにけり
9
断捨離の果てに得られる身の軽さ得がたきものは人の温もり
19
「まっててね」ベッドの上の ねこに言い 言葉で足りず なでなでなでくり
21
待ち合いを騒いで駆ける子に代わり親が受けとる瓶はタミフル
16
花粉さんどうぞお願い桜ほころぶ時だけ優しく微睡んでてね
8
「偶然の交わりですよこんなもの 明日からまたすれ違いましょう」
5
作り出すことではなくて伝えるの手垢フリーの表現だけで
4
二日越しやっと送った晴れ姿「うん、かわいい🩷」を何度も見ちゃう/卒業式写真
8
春来たり 春色
おしろい
(
パウダー
)
買い足して
明日
(
あした
)
のメイク 心躍らす
15
多様性だって知ってる大切と だけど昔の感性も好き/聖返答日はホワイトデーの季語だって
7
「冒険」と「人生」と聖返答日待つ愉しみともどかしさ知る/ホワイトデー(女子)
8
こんばんは 今日はいちごを買いました 明日は少し寒いそうです
5
「冒険」と「人生」と聖返答日時間をかけて悩める幸よ/ホワイトデー(男子)
9
踊る猫の瞳の向こうの鉄塔までおいで うろこ雲なら僕が殺した
5
「今日のうちに言いたくて」と先輩が電話をくれる卒業の夜/三月十二日
13
望月よ 我が道照らせ
夜
(
よ
)
も昼も 道踏み外し 惑う我が道
9
高齢というには早くかといって若くはないと微妙年代
12
春風を 鼻腔を広げ かき集め ブランコ漕いで 見上げる月夜
10
すぐ傍に 在れども見えぬ朔の月 光源なき妙 密やかなまま
4
本当にあなたがいたら期待せず歩道に座り雲を見上げる
8
暗闇がぜんぶ飲みこむ気がしてた振り返るんだ今もこわくて
17
闇Yummy 帰り道には月もなくため息だけが白く浮かんだ
10
面影はあの子の勇姿浮かび来て死者と生者を分ける不思議を
13
腰と腹低温カイロを貼っている誰にも見られぬ下着に貼ってる
8
もうあまり時間がないねそうだよね川面見つめる天使と妖精
13
呼んだけどこないまま千年がたちとつぜん甘えて膝にのる犬
9
ステテコをエアリズムに替えようか まだ早いかなも少し待とか
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