立秋とニュースは言うが 熊蝉よ おまえの声はいつ止むのかね
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ソプラノが出ないあなたも素敵です とても綺麗なステンドグラス
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夏の色 濃くなる影と 麻のシャツ 空白の風    そっと撫でゆき 
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いつになる 癌の寛解 病むこころ 先は見えずが 残る思い出
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戦場に行かせないため船上に行かせて死なせた良い教師だね
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夕風に 胸撫で下ろし ホッとする 仕草に覗く 百合の花となり
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白波に 遠くの崖と青き空 病の体 痛み凪ぎゆく
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幾度か 義父と歩いた 散歩道 風にさからい しじみ蝶舞う
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肉を焼く煙(けむ)に巻かれし甲虫を放生(ほうじょう)するは先祖と思い
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帰り道 わざと間違え 遠回り ふたり並んで 自転車を押す
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カナリアの ごとき音色で 鳴く野鳥(とり)は 番(つがい)になりて 枝を飛び交う
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五分後に忘れるメモリーの義姉(あね)なれど 桃を食みつつ幾度も「うまい」
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中華屋で ランチしながら ミーティング カレーを頼む 若手は笑顔
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夏休み お泊りにくる 孫娘 仁平もって お祭りモード
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Jリーグ 開幕前の 駅前は 赤い軍団 笑顔で溢れ /がんばれグランパス
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世間では お盆休み 突入で 通勤渋滞 皆無の朝に
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茹だるよな 真昼の川辺 過ぎゆけば 川面切裂く 燕の黒よ
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見初(みそ)められ嫁(とつ)いできたという嫗(おうな) 串を焼き継ぎタワマンに住む
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朝方にわずか二時間草取りを 昼寝醒めたら既に夕刻
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暮れかけて 表通りの打ち水へ 通りすがりの三毛立ち止まり
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代々の 猫世話焼きし 下男吾  猫語も堂に 入りしもまだ 
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乳児らの俥(くるま)押しゆく保育士の知るか知らずか拝一刀(おがみいっとう)
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湯を浴びし 室の縁にて 指示す猫 猫語で返せば 訝しみて見る 
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哀しげな歌詞を欺く長調の調べ明るき「お千代さん」の歌 /2026/8/8NHKFM歌謡スクランブル
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長唄の『カレーライスの唄』と言ふゲテモノ吐きし貝の耳かな /2026年8月8日NHKFM杵屋佐喜『カレーライスの唄』
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繰り返すさざ波のやうに押し寄する目まひと吐き気 「笑いの日」にも
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「ハ(8)ハ(8)ハハ」の笑ひの日にも笑はれず差し込み堪ふ老いの太眉 /八月八日
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ふたりめの大事な相棒(バディ)無くすなよ飲めないままでグレングリアン
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カツアゲが議員同士のことならば するもされるも政治から去れ
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点滴の代わりになってちょうだいね明治エッセルスーパーカップ
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