娘が言う「あたし」に注意してみても黒柳さんの「あーた」は黙認
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あけがたに こんびにいって すれちがう これからかえって ねむるひとたち
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この数字この線 生(い)かしてあげたいの 全部必然だからこそ好き()/パズルを解いていて
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原爆に憤慨好きでなってないやられたとあの日に被爆者に
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併殺打打った瞬間理解した 涙よ出るなまだこぼれるな
10
打球は際どいショートゴロで あと一歩だけ足が届かない
7
一抱えほどのちひさきプールにて アヒル隊長ぐるぐる回り
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八百万の 神に祈りて 土まみれ 闘魂燃ゆる 甲子園の夏
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あたし花火貴方に誑かされて駆け、散るひとなつの思ひ出みたいね
6
hanse
5
多幸感ピンクメイクは貴方には見えていたかな花火大会
15
珍しい一秒おきに鳴く雀  わが家の庭での求愛いとし
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夕雲が織りなす茜参道の丹色の鳥居吸い込まれ行く
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緑青の甍の上に雲の峰柏手響く静寂の杜
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夏の朝 開かぬ扉の 最後尾 我の後には 一人も来ずに
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8月の、朝のぬるめの温度感によく似た君のずるい優しさ。
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自覚せぬ罪には罰を捧げよう 頭を垂れよこれが救いさ
7
僕は見た沈む夕陽のその先へ 落陽を越え飛び去る竜を
6
黄色よりうす紅色に変わり行く庭の風情(ふぜい)を縁側より見る
5
抜きん出て我咲く放つ山百合の説いているのは協調性か
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セレブしか行けない国なの?ねずみ国 九月一日課金記念日
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歌詠めぬ恐怖と意地のせめぐ朝 心ゆれなば 境界(きやうがい)あらず
9
数値悪し 四十下りて のびのびと  いらぬ数増え 給料増えず
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ウドの花のメルヘンチックな可愛さに小さな妖精隠れてそうで
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境界線   雲と空とが話してる「今日も白いね」「今日も青いね」
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酒などが あるのが悪きよ 某が  呑み討ちて 御座候よ
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遠方の君の思ひもその声も 耳許に連れて来るる電話(スマホ)
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地に落ちて蝉ジイジイと断末魔 柴犬戯(じゃ)れる 暑さのさばる
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キノコ雲立ちしヒロシマ黒い雨 いまドームの空へ鳩の飛び立つ
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仕事では 微力尽くせし 外面も 家ではだらけ 掃除進まず
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