「こんばんは お疲れ様です」業務連絡のようなメッセージが君は好きなの?
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去りぬ人 恋しき君の影追って 追っては追って 僕は夢を知る
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あの頃の 優しさ故の涙抱き   ただ此処に飾る 我のドライフラワー
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焼酎のソーダー割に柚子ザクザク「酔いどれ天国」一人気ままに
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シャンメリー そっと冷蔵庫の隅に入れ クリスマスに向け 気分高める
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通ぶってあれやこれやと試しつも 白いご飯にまさる快なし
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ゆく秋の名残惜しきは枝々えだえだに僅か残れる桜紅葉よ /明日から冬らしく
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納豆に日頃の苛々ぶつけても健気に美味い ごめんね。納豆。
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夕餉まであとしばらくの間がありて 寝転がったら眠ってしまひ
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「納豆を高速回転させるとき 苛々してるの覚えて置いて」
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あんずって故郷のアイスの味に似てる よねって言われて微妙なあんず
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仰臥して鳩尾あたりに手をかさね 呼吸をひとつ、もひとつ深く
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学校の音楽室からもれてくる練習曲を月も聴いてる
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窓に寄り 鰯雲見れば 君が弾く チェロの低く 空に溶けゆく
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シナプスはようの粒子にときめいて月に微睡む雲の白網
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アイルーのケープも干して 日は暮れて ちま猫ちゃんは おかおをあらう
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列を成す 億の細道 ああ神よ 仏よ祈る 夢子夢太郎
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亡き母は荼毘に付されて小仏を骨壷に入れる箸が震える
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僕だけが損をしてると思う日よ今日はあそこの餃子を食おう
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くりかえし見る夢のあり何ゆえに 乗るべき電車を焦りて捜す
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歩道沿ひ並びし 低木の紅葉 散歩の犬目線の秋かな
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いつまでも 学生気分は やめなさい 部下に叱られ 常務が泣いてる
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頼りなく 力尽きたる 罪人つみびとに 手は差し伸べぬ 都会の風よ【折句:たちつてと】
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内視鏡 ミミズのボスが腹のなか 白衣は平気に画像で威し
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遠い地に  遊びに行って  寝てへんと  言ったところで  休むはあり得ぇへん
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WEB での 発表迫る中 速達で 届けられたり サクラサイタ
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今はもうあなたに捧ぐ旋律は少しも鳴らずここは静寂
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振込の金額ちがいキャンセルしけふの夕日はやけにまぶしく
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友がみなわれよりえらく見ゆる日の虚実綯い交ぜ啄木のうた
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前職の同期のエース東京へ元の上司は西に追わるる
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