「聞き上手」と言われてお礼を言ったけど、私も色々話してみたい。
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らさずに 5秒を超えて 見つめり 人群の中に 君を知り
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羽ばたけば抱きしめてくれるやさしさを 掴んで壊してしまう君たち
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バス停に落ちてたキャバクラの名刺には、私の名前と同じ源氏名。
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祈れども居るかわからぬ神さまに常世の癡かを祓えと叫ぶ
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波に落ち波に消えにし人々の生くべかりし日々夢のまた夢
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否定しつつくしゃみひとつきっともう花粉症手招く友人
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スウェットに味噌汁こぼした夜十時。コインランドリーの冷たい明るさ。
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正直に生きると決めた今日わたし何度目の誓いかは忘れた
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両膝のピキン!カクカクする痛み押して歩いた一万歩なり/痩せる努力
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黄昏たそがれを気にすることなく生きてきたこの穏やかな日々よこのまま
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波に落ち波に消えにし人々の安らかなるを祈るほかなし
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「ありがとう」言える距離には君がいて 蛇口をひねれば水が出る春
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髪伸ばし刈り上げるのも選ぶのもSujet主体は己、値踏みさせるな
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山茶花の まだ散り残る 岩風呂の 湯気片靡く 朝まだきかも /グランメルキュール琵琶湖リゾート&スパ
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カクテルも ワインも飲まぬ 現身は カルピスを飲む 夜のラウンジ /グランメルキュール琵琶湖リゾート&スパ
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手弱女の 如く枝垂るる 盆梅の 赤きに触れて 風花の舞う /長浜慶雲館盆梅展
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貴女オマエはいづこにネムつているハラヒトいてヒトりで
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灯籠の 笠にも下にも み雪なく 去年(こぞ)より遅く 盆梅に来ぬ /長浜盆梅展3月10日
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春の朝 山の端かすみ 空茜 紅白の花岸辺に満ちる 匂い優しき 風に運ばれ かの山遠く
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色のない高校時代のアルバムに久住君あり「孤独のグルメ」の(実話なんです)
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読み終えた頁をバサリ手で捌く本の匂いがふわりと風に
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値上がりの散髪代に辟易す人より少ない毛の量ゆえに
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諧謔ユーモアと 忠恕おもいやりさえ あればいい  世界平和は かくも易きに
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血の色は玉虫色か大国と云はれる国が世界をまはす
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あの店の「ちょっといいな」の店員さん。今日いた。ああ、そっか、今日、水曜日か。
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亡き猫の動画の姿見つめてはまた会いたいと毎日思う
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眼前に絶望の大海うみ広がりぬ 苦しい夜は明けると知らずに
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傘の花色とりどりに揺れる朝六年生とゆく通学路
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半径にあなたをいれてここまでが世界だとする文系だから
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