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ソルベってシャーベット ぐぐる朝まだき エアコン切るか 迷いのベッド
8
ダル重い 体起こして 目をこすり 食器を洗う 土曜日の朝
13
朝猫の 顔擦り付け フミフミも もの食い果てて 猫の散るらん
7
只酒を 聞きいざ駆けゆ 酒宴楽しも ブランデー無しに そこはかとなし
4
ソルベってなんだと言う母 気に入りて 白桃ソルベふた皿目食む/百歳
20
nagek
10
立秋の声きき逆に暑くなりエアコン様のありがたみ知る
7
堪えたる 猛暑日のちの 熱帯夜 虫の声には 秋の兆しも
20
梅雨明くる 報せあれども我が暮らし さして変はらず暁を待つ
15
言の葉を横に並べて耽りたる丑三つどきの落武者のわれ
8
愛してる 相手が誰か見えぬほど 愛してほしい 雑踏が好き
3
立秋の 気配を少し 感じ取る 日が暮れるのが ちょっと早まり
8
2階から 10階までの エレベーター 増える数字を 2人で見つめ
5
あくびして鼻をペロリと舐め我の胸で眠れる猫に動けず
31
靄の中で布を掴んだ、それはあなたの服だった。あなたが好き
7
夢のない 夢しか見ない この俺の 夢に出てきて 金せびる父
4
ニク欲のオイラにソナタ塩クレタ今にイタリテ善きパートナー
5
清流の鮎を見ながら三時間泳げば染みる帰路の気だるさ
26
露草の葉に朝露の満ち蒼き花の開きて目覚めとなりぬ
21
手をそっと包む右手に熱のある君へ抱きぬ別れの辛さ
17
声合わせ歌う怒涛の観客も命懸けなる甲子園かな
16
薔薇咲きの真白く丸いジャスミンの甘き香りと花に酔ふ小夜
16
ベランダに小さな月が咲き香る白い八重咲きジャスミン揺るる
15
赤白と黄色い花の殻を干す種は来期のジニアの命
16
笹形の自由気ままな斜線葉に白ドット満つ愛しベゴニア
12
雑踏を行き交う人の行く先へ様々に詩の満つ交差点
16
家を出る 前の日の夜 両親に 話したけれど 本気にされず
5
盆近し 庭の草取り部屋掃除 御先祖様というお客様
16
AI
にしくじりこぼし褒められる『授業料だと思えば安い
!
』
26
張替えで網戸無いまま換気してアシナガバチがほいほい入る
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