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ねこのシッポ
じゅうよう
(
重要
)
にして
せんさい
(
繊細
)
よ だいじなしんけい とおってるんだよ
13
ハロウィンかハロウィーンなのか今日なのか明日なのかと程に縁が無き
16
「さよなら」と 冷たい君に落胆した 赤い夕凪が白い菊を
4
秋雨に
靄
(
もや
)
る棚田に 立つ孤影 きみの風雪を 誰も知らない
11
死をおびえ揺れをおびえる海の町 私も死ぬる道理の通り
5
ありがとう 明るい声と 笑顔なら 曇天さえも 晴らしてしまう
9
人生は 悲劇のような ものだねと 笑い飛ばせる あなたは喜劇
6
本人が 幸せなのが 一番と 米寿迎える 母の優しさ
27
わかるわかるわかるわかる連続で四回言うと嘘くさくなる
13
道端でエノコログサが揺れている今年も残りあと数ヶ月
8
「ペイペイで」レジでスマホを取り出して秒で決済キャッシュレス
3
〝同窓会〟今年いったい何回目?厚化粧して出かける女房
13
孫写真 待受にする年配者 陳腐な奴めと嗤えぬ淋しさ(やっぱ欲しい!)
15
十月尽 リンドウに雨そぼ降るも 青きままにて 深秋に入る
28
号令が 稲穂の森に こだまする 秋は確かに ここにあったと
19
美しく夜明けの街は幕を開け閉演見えぬ朝が始まる
22
アジサイの咲きのこる花色褪せし酷暑に耐えた語り部なるも
25
月なき夜 乳白色の貝パール 箱に眠らせ 沈め沈めよ
14
雨上がり 朝日に輝く 稜線に
二重
(
ふたえ
)
に架かるは 虹の橋かな
15
朝12℃晩秋、始発まだ夜明け前を爆進中、眠い🥱
8
霜降りし庭に朝の陽さしこみてサルビアが赤く燃え立ちてをり
9
故郷の、丘に眠りし、君のため毎、朝夕の祈りかかさず。
8
舞姫の扇が如くひらりひら 枝のイチョウが地面に伏した
14
夕暮れにとんぼ飛び交い鶴は鳴く 畦の案山子よ羽織りは要るか?
15
紫の天蓋おろすカトレヤの一輪にさへも人を思ほゆ
6
売るつもり もないのになぜ 外箱を 捨てず大事に しまい続ける
7
ひえたのか きのうおこした こむら痛 こりずにくらう 夏残アイス
11
いきおわり それともしらぬ ほんにんは ふれて動ぜぬ すまほうたがう \ 冬の怪談
7
様々に不安がよぎる こんな夜 頓服とともに飲み下してしまえ
14
こんな日もいつかの糧と暗示かけ そうでもないといきもできない
8
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