喧騒の服を着る街とりとめのない人々の甘い残光
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耳鳴りをものともせずに食い込んだきみのくちびるから散る火花
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江ノ電の 走る音さえ 淋しくて 子の住む街が 遠ざかりゆく
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りんごパイひときれ齧り、カフェーなる窓の戸たたく聞く 雨礫あまつぶて
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明日も出勤、さぁ帰って、風呂入り早く寝ましょ
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帰りの電車、遅延で🈵🈵外は雨、みんな寒いし家路急ぐ
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なぜ捨てぬ使い終わったアレやコレ 溜まってくのはモノだけでなく
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☔️の飲み会🍻結構混んでるコース料理屋、でもしょっぱかったかな
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ひんやりと曇ったバスの窓の外 世界は少し柔らかかった
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白米を 貪り食べる 幸せを 米がないとき 初めて気付く
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二十四時孤独に光るコンビニは宇宙を揺蕩うひとつの惑星
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浴槽の設定温度を上げようと即決するほど今日は寒くて
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おさしみにやまほどわさびのせてたべ なみだながしてさみしさわすれ
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午前中別の日として置いといて 午後の昼寝で歌を忘れる
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夕暮れにひとりブランコ漕ぐ俺に ご飯よと呼ぶ母の影なし
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知っているここを曲がって左だろ? 知らない景色ラブホテル街
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どうしてもまわりの理解得られない そんなふたりの革命前夜
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彼氏いる?いやそんなこと知ってたし 友達として誘ったんだし
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美容師がくしゃくしゃっとした髪を ぐしゃぐしゃっとして帰る
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バケットをトレーに乗せてレジに行く 焼き立てが出る裏切りに合う
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カロリーが2分の1のマヨネーズ 理論的には倍かけられる
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ご利用は計画的にのCMを 3度見てからパチンコに行く
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メフィストずる爺「落陽」のあのじいさん夢破れた兵隊も あの頃の児の記憶に棲みて
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ほど寒き雨香る夜のしじまにも 走る人あり語る人あり
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日暮れどき 氷雨にけぶる赤尾灯 魔に逢わず着け温き寝床へ
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同じとき 景色はかくも異なるか 七月の五時 十月の五時
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僕むかし 忘れてないか 何のこと 記憶喪失きおくそうしつ キャラ設定 (にじさんじの叶君を思い浮かべて考えたのだ)
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トイレットペーパーひとつと引き換えの命の散る日 初雪予報
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若くして要介護なる友の眼は赤子の如く澄みて二年ふたとせ
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瘡蓋かさぶたを剥がす そこには はじめから 何も無かったと言い張る為に
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