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絡まった文章にこそひとすじの輝く意図が編み込んである
7
スーパーで 最後にカゴに入れようと してて忘れた雪見だいふく
14
うっすらと 空にも街にもベールして 優しく覆う春霞かな
12
昼過ぎの 各停電車に流れゆく 時間ゆったり 降りたくないな
12
進歩だが ころころ変わる真実に 何が良いとか何も言えない
9
不満ばかり言うんだからと不満言い無限に続く不満の連鎖
6
ありふれた 君達だけど この庭に いないと寂しいパンジーの花
17
水面から底に佇む藻の日陰 そっと凝らせば雑魚の営み
5
この頃は安定剤をよく使う薬が効いたら今が変わるか
7
つまらない生きているのが嫌になる心当たりに引き込まれ居る
6
お名前を呼べど気付かぬ若者よ 医院でヘッドホン付けてくれるな
11
前の大根 ツナ缶とともに消費して 次の大ぶりが控えているんだ>とりあえず豚バラ大根
7
ものぐさな主婦あるあるか?一人飯 サラダこしらえ キッチンで食ふ
16
内弁慶絵本が好きでビビリさん 吾子の中には昔の自分
13
おしりふき握ってニコニコ床を拭く ママのマネかな一歳なりたて
15
山霞む空の機嫌を確かめて 落ち込んでるとにっこりお日様
4
目が覚めて横目に映るスリッパで 寝相の悪さに寝癖抑える
3
孤独へ誘おうとする手を振り払う ほんとにひとりになってしまうから
5
間違えた!出逢うべき
人
(
ひと
)
間違えた! 間違えたのはタイミングかもよ?
8
美しい思い出だけをここに置き 無言で飛び去る赤い風船
11
ぎこちなく たぐりあゆみし
三十年
(
みととせ
)
の かけがえのなき 糸をはなさず
8
最期まで 桜のように 居てほしい 満開しらぬ 母にあれども
27
ねこの手が ベッドのフチに よっつ並び そっと何かを訴えている(おひる?)
12
のんあるのワインの休日 昨夜飲み ワインを飲んだ気になりよく寝た
10
不用意に動かす頭ゆうらりとゆらぐ構える少しだけ待つ
10
猪口
(
ちょこ
)
をチョコと聞き間違えし
幼子
(
おさなご
)
も今は「本命・義理・友」を分け
11
毎日が バレンタインデー だとしたら 浮足立つよな 甘い日々かな
3
「愛されたことも愛したこともない そんなわたしが」 なんで子を産む?
7
悪者にして斬り捨てて守れども 夢に出てくる君は愛しい
9
僕と君の踏む飛び石を合わせたら交わることなく二列ができる
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