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春風が撫でたところが泡立ってゆくように花ひらく白梅
14
沢瀉の ヤマトタケルを 見て感ず 明るき兆し 次代に見ん
3
三笠山氷の解くる初声に春を知らする鶯の滝
5
春一番 澱んだすべてを吹っ飛ばし 連れてってくれ 次の季節へ
17
鬱気質一生治らないんですか?これが一生続くんですか?
4
時代にはついてゆけずに梅の花昭和目線で見るを楽しも
6
時間無い時のためにの作り置き 時間無い時作りたくなる
15
別れ際約束をしたこの道をもう一度ゆき
☍
(
衝
)
を迎える
4
話さない 目も合わせない さすらいの 君よ今度は 誰に恋する
4
白波にさらわれ遠く流される主なき船に我が身重ねる
5
これなしで生きていけるようになったから古本に出す「宮本武蔵」
7
小野の山炭焼く煙春来れば今朝は霞にたち交じるらむ
6
夜の道呼ばれた気がし振り返る 人影はなく梅が咲いてた
7
君の名で いつも始まる ラブレター 終わりはいつも 「愛してる」
4
ゆるせない奴は痛くも痒くもない 別に私にゆるされずとも
10
真冬日に続く夜には初めての入浴剤をちょっと濃いめに
11
積ん読は 電子書籍で悪化する 積んだ事さえ記憶の彼方
10
ナナカマドその向こうには大雪山一人に一つふるさとの色
28
負けず嫌い
他人
(
ひと
)
に勝たぬと得られない幸せは脆く悲しいものを
11
頭痛してまぶたを閉じて脳をみるたまらなきことお掃除したき
13
コトリ鳴る鎮座まします仏壇の母のお骨は押し合いへし合い
11
踏み歩む ほどに離れた きみの影 振りかえり待ち 手を差し伸ばす
3
街角で肩ぶつけてきたおっさんへ
20
歳
(
ハタチ
)
の肩はまだまだ強いぞ
8
雨上がり 煙る街並み 夕焼けが お疲れ様と 優しく染めて
17
チョコレートシロップみたいに人生を舐めてせいぜい火傷してろよ
6
異性から好意寄せられていたことこんなに後に気づくなんてね……
4
むばたまの緑に亜麻のみぐし変へ鹿島立つ日ぞつひに迫りぬ
5
ポコポコと ねこがどつきあう また「ポコ」と 笑っちゃ悪いか ふたりは真剣(笑)
12
暖かな雨落ちる
通学路
(
みち
)
見下ろせば小さな傘の花
彩
(
いろ
)
とりどり
16
春一番 冬で受けた 向かい風 代わりに押して 僕の背を
4
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