拓路  フォロー 0 フォロワー 0 投稿数 50

白々と眺め合う目々やがて秋 透明な空の色になるかも 

はてる色へ変わりながらもアジサイの 七変化のごと新しき今日 

星一つ一つ一つ制圧し囲碁はいつも戦編自在 

週末の午後の一時甘茶入れ 釈迦仏にかけ顔輝けり 

上見れば夏の光と秋の木々 せめぎ合う時期二百十日よ 

「志は?」」信念は?」と問われれば 「書生の如く」と胸を張りつつ  

優しくてネット再契約伸ばす人 兄上の如く面倒見てくれ 

眷属が立ち塞がれた道開き 継父亡くなる共に奇跡を 

朝曇り常夜灯の今も光りける 我が住む町もまだ眠りの中 

1十五歳よりずっと主治医に見守られて 今も変わらぬ誠実な振る舞い 

先生が改めて教える教室で 湧く谷戸のごと筆記の音す 

杉の木が遮り見えぬ小学校 二学期初日の秋の歓声 

「おーいカラス」カラス黒いや舞台よね 今日も一役演じていたね 

夕方の夢はブラックホールへと 入る心地してなお生々しく 

二度寝の夢一番悪くうなされて目覚めてみればさらり忘れぬ 

外出す秋の涼しき風に酔い 10日後にハッピーバスディー 

誰にでも欠点七つあるからに 自陣持ちすぎずもう一度確認 

理科教師生徒に慕われ教え方も上手で生命の大切さ説く 

真夏日にわずかな風に揺れる草 端居の心も夏のうたた寝 

心からの本を差し上げし従姉妹から想いは心傷夏過ぎる街よ 

死してなお言葉を残したお姉様我の知り得ぬ福祉の教えで 

ジージーとミンミンと蝉が鳴きにけり「今日からお盆、でももう秋ね」と 

ノーマン父の想いも知らぬ子に殉死を選び明治の武士かな 

桃の花咲き園児の桃園へ母に連れられ三人で誓う  

仏像の花にアゲハが廻りける両手を合わせて祈る仕草で 

夏の陽に照らされ作物もぎ取りし畑の後に夕べが迫り 

真っ正面高圧線をデッサンし幻の富士を背景にしつつ 

甘いタレ土用丑の日ウナ弁を食べて真夏日乗り越える力 

トカゲ見て青か茶色か見定めて「今日も焦げ色・・・」中吉かな 

「キンコンカーン」梅雨空のもとホールインワンゴルフ広場のベンチに座りて