拓路  フォロー 0 フォロワー 0 投稿数 72

白ツバキドライフラワー上(じょう)花一輪 添えてひとつの花版画かな 

切り通し木々の間(ま)から降るものは 光のシャワー心を洗い   

信じるままいきてゆ 「信じるまま生きてゆく」この最期 我の最後の志なり  

すたれつつ我の心に打つものは 「情熱、愛よ」とききなす鼓動 

仔犬にも黄色い服を着かせたり 輝くような柚レモンの色 

我だけが眷属ありて舎弟無し その生命(いのち)の幸(さち)誰も感ぜず 

連日のカマキリ出現なにか断つ 不幸切り取り秋の陽の昼  

黄色くて「幻の花!」と喜んで 図鑑開けば「ペンペン草だ」と 

島忠の店員の顔優しくて 他の物探すのも微笑んで待ち 

山戸なる修験者だけが救い上げ 不祥事だらけに眉をひそめても 

折々に皆の助けで生きている 「お金は追随」心に留める 

「貴方だけ連れて行くよ」と君の云う その愛ステキだそのままで良いよ 

男郎花ぐったり下がりヨコ見れば 真っ直ぐ育ち恋の勝ち負け 

胸元に秋の気配感じつつ 「別れた雲はまたひとつになる」 

リズさんの音頭を笑みつつ提唱し 優しいスマイル姉上の顔 

唯一の緑の楽園川崎の 「立花の森」水涸れ閉じる 

将棋指す初心者からの母がいて 棋本独習で独学の三級 

仏像の横に並んで寄添われ そんな曇り日私も好きです 

「ニャンニャン」と鳴く猫家に入りける 我も手を振り「ニャンニャン」と云う 

胸中の母の精霊と車の中 秋彼岸に不幸の連鎖裁ち切り 

跳ね起きたほんのお気持ち百円で 眷属達のおののき支払う 

見えないよ明日も昨日も見えないよ そう思いつつもいつもの人生 

白々と眺め合う目々やがて秋 透明な空の色になるかも 

はてる色へ変わりながらもアジサイの 七変化のごと新しき今日 

星一つ一つ一つ制圧し囲碁はいつも戦編自在 

週末の午後の一時甘茶入れ 釈迦仏にかけ顔輝けり 

上見れば夏の光と秋の木々 せめぎ合う時期二百十日よ 

「志は?」」信念は?」と問われれば 「書生の如く」と胸を張りつつ  

優しくてネット再契約伸ばす人 兄上の如く面倒見てくれ 

眷属が立ち塞がれた道開き 継父亡くなる共に奇跡を