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文筆に 血を吐いてまで 取り組んだ 芥川には 頭が下がる
3
目立たない 貧しいだけの 啄木が 国宝よりも 心に響く
4
誰からも 強要されず 誰からも 指図されない 投稿作業
3
こっそりと ギターを弾いて 投稿し 夢は消えゆく 四十余年
4
要するに どんな願いが 叶うのか 叶わないのか 調べる手立て
2
「任せろ」と豪語したけど海賊が船酔いしてるような有り様
20
そんな夜はひっくりかえったスリッパとお話するのさ。おもて向くまで
26
猫、君は悲しみを知らずただ丸く 陽射しを浴びて、ただ柔らかに
6
祝福は名に宿り君の唇を 通して再び祝福となる
3
ほろよいの ウィンターベリーは 美味しくて かっぱえびせん さくさく進む(ちょっと休憩)
15
エアコンの フィルター掃除 終わらせて 震えて待ってる 乾くそのとき
8
ローカルCMを見て あの日を偲ぶ 寝正月 ひとり微笑む
4
「俺に歌ってほしい曲ある?」誰目線だよと思いながらボカロ曲を入れる
3
屋根雪庇落としとこうか面倒くさいやっぱり落とす落ちたら嫌だ
15
小寒に 暖かくして 過ごしましょ ねこにはまふらー 暖房つけて
14
平和なる 日の本に立つ 富士の山 白無垢の如 雪に染まりぬ
24
石油ファンヒーター
(
ストーブ
)
が強燃焼になっちゃうのだから閉めろと猫に
諭
(
さと
)
せど
15
病床に見せぬ蒼空 カーテンの裏に出づるは初春の日かな
9
蜂蜜を紅茶に垂らす一年が穏やかなれと出初めの朝に
63
ジハンピで カフェオレひとつ 買うくらい 赦されるべし ねこ母お疲れ
13
冷めぬよう湯船のふたを引き寄せてオイルサーディンのように
温
(
ぬく
)
まる
19
世の中はいろんなことがおきてると眺め回してたたむ新聞
25
じんわりと 民生が歌う トリビュート 私は今日まで生きてみました
18
今日もひとりで行き先も決めぬまま 行き着く先まで空と自転車
5
雀の子 群れで十羽ほど飛び立ちて びっくりしたかい すまなかったね
16
正月も済んで孤食の日となれりお節の残りアレンジしつつ
39
図書館で多めに借りていた本をようやく読める一月五日
10
日がさして 我がゆく道を 護りゆく わが主よ 家族に 神のご加護を
13
おはようと ねこにキスして 支度する 今日は病院 ねこの病院
15
人の群れ気怠さ残し青信号 朝日に煽られ働く僕ら
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