「当たり前」 そんなものなどなかったね 早く戻ってこいよ、日常
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「寂しい」と伝えないのも愛ならば 言わせるのも、また愛なのだろう
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「大丈夫!」ケータイの充電残量表示程度の信憑性
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かわいいはすべての価値の根源で、ディズニーランド、空気は無料
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もうだいぶ塞がりかけた傷だって触られるのはやっぱり痛い
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それは薔薇ひとつの愛の伝言を司るため棘を持ってる
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不甲斐無さ 形に残し 音を編む 海に流した ある種の自傷
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夜らしさに流されて開けた窓オリオン座しか知らないのに
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「お迎え」を願ってるうちは迎え入れられていない死ぬということ
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さよならの音はまだ聞こえておらず、そう願いたい夜もあるので
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天国の順番待ちと住み慣れた地獄の底とどちらを選ぶ
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どうしたらいいのかわからず立ち尽くす疲れ果てて判断が鈍る
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あなたが嫌いです 優しくできない自分を思い知らされるから
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バックミラーの 中で君と 目が合った 『どきっ』としたよ 目をそらしたよ
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君の目を まともに見るのが 怖いから バックミラーの 君を見ている
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「また明日」、信じているよ 僕はまだ泣けないままでここに立ってる
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(牢獄をとざすんだったら今にして) ― なるべくのろく、枯葉を撫ぜる
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心臓を抱えて登る階段が 靑くて暗くて黴臭くて
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破けたアイスコーヒーの旗を抱く 残骸しか愛せない人
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銀の波 めくればめくるほど僕が僕でなくなる快さしか
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痛み分けなどにされてはかなわない どちらか死ぬか生き残るかだ
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車窓越し青みがかった秋の暮れ 流れる景色にミスマッチして
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きっと今心を震わしてる君 こっちを向いて こっちを向いて
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「じゃあまたね」まばたきひとつしないままコーラで流し込むハルシオン
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朝シャワー少し熱めの設定で僕が住む街朝は白くて
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作中でコメント入れる斬新さ ※ふじのさんの手法に感銘
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感情を 閉ざすばかりがうまくなり 君がまぶしいことしかわからん
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今冬こんとうはスノードームに入れたから秋を終えれば暖かくなる
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「君の見る景色はおよそつまらない」 「もっと汚い世界を見たまえ」
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海の色は 空のひかりを映しゆき コスモス、菫、向日葵にもなる
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