鳩がいる 猫にも蛇にも伝えとこう あと神様か 君の不在を
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境内のなんか分からん石オブジェ 触っていいやつこれダメなやつ
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エッセイは 800m走 近けりし 持久力無く 疾走する我
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お賽銭五円にしては  ずいぶんと長く願うじゃん  一旦聞く神様
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フレイルの予防とやらにノせられて 五分のお試し 三日の腰痛
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とりがなく 暁闇あかときやみに口移し 君は私の雛になってね
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森の中京極は言へ本の虫 もじよむ愉悦 おどろおどろし / 京極夏彦先生へ
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赤い実をついばむカラス眺めればその我見つめ首かしげたり
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24時だから5割引き 鯵よりも 死んでいる目が窓に映って
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散歩する柴犬さんと飼い主さん笑っちゃうほど顔がそっくり
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涼しさは心地ここち良くともそこは秋長袖羽織はおり首にスカーフ/秋·涼しい·冷え
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燃えるゴミ集めて運べゴミ捨て場六人家族 いまさんにんに
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それなりに威厳貫禄欲しいなと思うじじい貧相ひんそで軽い
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テーブルの下に射し込む朝の陽が 炬燵の様に足元温ぬくめて
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陰謀の素材は憎しみと猜疑 尤もらしい話で味付けて やはり歴史は韻を踏むらし
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超特急 病院までを突っ切りて 採血前で 目が回りたり
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足取れて 痛まぬ不思議に草香る 緑こそ空 ショウリョウバッタ
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民主主義空しく響く今日もまた コップの中を長老が跋扈
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特別でありたいけれど普通でもありたいよくあるセンチメンタル
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鳩尾に刺さる革靴 重たくて 汚れた制服どこで洗おう
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手渡せず消えた笑顔に置き去りの夢の国ゆき二枚の切符
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濃い青と流れる白い雲の下秋茜真っ直ぐ飛んで行く
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ささやかなダイエット法いちばんの好物やめるそれはカフェオレ
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コガネグモ巣に卵嚢の三つあり思案の末にしばし留め置く
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もも足らぬ 少女呟く郷の歌 夢を揺蕩う皺のの熱
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神無月 神がお留守のこの隙に おいたをしてもばちあたるまじ
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今晩はビジホの部屋でお弁当 予約してある「能登のたこ飯」(猫母に返歌)
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結婚は? よくも言えたねお母さん あなたの日々を見せながら 呪いは赤く私で終点
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ありがとう 昨夜あれほど 病んでたが 私の体 眠りで健やか
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二十二歳サンボマスターはまりだす世界はきっと愛に満ちてる
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