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スヌーピーみたいな形の目玉焼き崩すのちょっともったいない朝
26
木枯らしが 背中を叩く 神無月 妻の笑顔が 懐中の
灯
(
ひ
)
よ
7
田原俊彦
(
としちゃん
)
の切り抜き枕の下に入れ 初夢に出て!
真剣
(
マジ
)
で願った/若かりし頃
27
返信の準備も余る年賀状懸賞などで運を試すか
6
燃えているだけじゃなんにもならないが そもそもなにもせずには燃えない
7
ぐいーんと伸びをした手が捕まって お腹空かない? 近くの中華へ
3
少しずつ 梅の蕾が 膨らんで 指折り数え 咲く時を待つ
27
粘膜もそろそろ慣れた罪の味 神様もっと寝たふりしてて
5
朝霜や 香り立ちなむ珈琲の こころの襞を伸ばすフィルター
15
薄雲の衣纏ひて寒の月 喧騒疲れの我を慰む /仕事始め
23
「五つかぁ」尖った魅力、光る星 三角?四角?ニ角の瞳
10
いちご狩り冬のデザート目白押しローソン訪ね狩る楽しさよ
5
流れ星は太陽より輝いて君に届けと駆け抜ける夜
5
五七五七まで浮かんでまた消去日本語表現いと奥深し
8
在りし日の祖父の姿を懐かしみふっとそよ風背中を撫でる
8
「連れてくよ」あの非常口の緑へと僕があなたの光になる日
20
膝の上 このぬくもりを 永遠に 手放したくない どうか神様
16
悩み事さえもビタミンになるような そんな気がして剥く冬みかん
25
砕けちゃった僕の心がでもいいんだこぼれて君の星空になる
6
全集中レゴで遊んだ部屋の跡そこに広がる満天の星
4
いつだって腑抜けた顔で惚気てた そんなあなたの瞳が好きで
4
足裏にレゴの一片突き刺さり片付けきれず後悔ばかり
2
馬の尾の 顔払いたるを 叱りつつ
蹄油
(
ていゆ
)
塗り終え 仰ぐ
落日
(
らくじつ
)
26
プラレールふとした弾みで動き出し鼓動高まる真夜中の部屋
5
インプットいまだに出来ぬキャパシティ「こんなのあり?」がちょっと怖くて
15
自動ドア脇の門松 同僚と上司と交はす 年始の挨拶
24
ふと思うこれは果たして短歌かな戸惑いつつも投稿続け
7
初日から激務で疲労困憊な私を癒すハーゲンダッツ
11
目の前にコンビニがあるのに遠い。なんでそこにあるの、横断歩道。
4
ネオンから逃げるように 見上げたのに空の輝きにめまいがするぜ
5
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