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木犀の花が咲くのはまだ先で夏のシャワーも待ち遠しくて
4
なんだかなやる気出ないな学校はもう一度だけ気合入れるか
3
だらしなくアイスを手にして二つ三つきらめく光の公園行くか
3
いつまでもピュアでいてねと思いつつ君と別れた時の切なさ
5
南
(
みんなみ
)
の斜面の木々は一様に雪根開きを見せて明るき
22
何倍も でかい水溜りも海に 勝つことできない 年功序列
4
百均
(
ダイソー
)
の売場にすだれ並んでた先週は雪降っていたのに
11
ムスカリが庭にぽつぽつ咲き始め俄然感じる春の訪れ
10
「うまそー」と呟く私に「行ったら?」と ボイコットだからとは言えなくて
3
明日からは何の肩書きも持たぬ私がいます 歩いています
8
丘の下何故だか甘く懐かしい 丘を登れば菜の花畑
25
春風に乗って漂う風船よどこへ行くのかどこまでも行け
30
春雷のとどろく新しい土地で人もほのかに電気を帯びる
5
かまぼこの 板に描かれた 絵模様は 幼き日の夢 今蘇る
5
筆置けば 広がる世界 かまぼこ板 小さな海に 夢を託して
6
色重ね 形を与え 生み出すは 小さな宇宙 かまぼこ板に
4
かまぼこ板 絵筆走らせ 想い込め 世界に一つだけの 宝物なり
5
乾くのを 待ちながら見る 絵模様 思い出映す 懐かしき日々
4
筆運び 心のままに 色を置けば かまぼこ板が キャンバスになる
4
絵の具箱 開けば広がる 色の世界 かまぼこ板に 何を描こうか
6
木目の香 筆に託して 色重ね 小さな海に 夢を浮かべる
5
ほほがあかく腫れてしまったこれだけがわたしが春をきらいな理由
5
かまぼこの 余白に描く 夢模様 子供の頃の 宝物かな
6
はちみつによく似た風がビンとふく さらのブルーのシャツをゆらして
6
白板に 絵筆走らせ 海の色 記憶を辿る 夏の浜辺を
4
出る杭は打たれると云ふこの邦で 芽を出すフキノトウの勇気や
13
泣きそうな顔でコーラを買ってみる 溶かしてみせて この寂しさを
7
仔猫ども しづ心なく ミルク飲む それにつけても 早期復興
5
軽トラに 角材ベニヤ 積む大工 それにつけても 早期復興
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裸足でも重くてたまらない雨はほんとうに雨なのか、それとも
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