Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
119
120
121
122
123
124
125
126
127
…
次 ›
最後 »
ぽたぽたと垂れる涙が凍りつき
氷柱
(
つらら
)
となりて心に刺さる
7
永遠に 箸を転ばす 駐輪場 ペトリコールで サスペンド
5
大地蹴る蹄の音を聞きながら地団駄を踏み馬券を破る
6
きっとまた会う日が来ると引っ込めた言葉は今もしまわれたまま
13
清らかな 花の色した 十字架草 花言葉まで 美しかりき/澄様へ返歌 『 有難うございます』
16
ほろほろと酔うて見上げる春霞 畔を駆けゆく子どもは跳ねる
12
君がため 祈りの歌を歌います それは
生命
(
いのち
)
で私そのもの
19
義理すてて 粋もすりきれ 夕焼けに 抱えたしろは 朝に消えゆく
5
入り混じる長袖半袖ノースリーブ 街は一つの大きな花束
11
プリクラの落書きブースに置いてきた鏡と櫛と あと青い春
11
生き急ぐこともなかろうビル陰でやっと咲き出す五月の桜
39
2乗してマイナス1になる記号 愛(
i
)で私は虚ろになった(虚数)
17
だいすきが詰まった部屋に寝転んで 結構あたしは何にもなれなかった
7
ユーチューブ 広告動画が 煩わし 考えた末 ブラウザ変えた
6
四度目のポケモンブームは過ぎ去つて兄はマイクラ弟恐竜
11
中学の同級生と立ち話嗜好がばれるきみは店員
6
睡魔来て手刀を首に入れられて 気絶しただけ居眠りじゃない
6
影二つ できることなら知らぬまま 自転車押しつつ なぜ凪ぐ気持ち
6
エアコンは今日もポタポタ 水垂れる CD💿さがしつつ 洗面器見張る
14
手羽元がしれっと値上げしているぞ 見逃さないのだ さりげに値上げ
17
おめでとう めでたくないと 言ってたが 今宵、肉じゃが 茶碗蒸し足す
16
晴天は動けぬ身まで急かす空、曇天雨天痛み増す空
24
信仰は身におりてきた光かな見そなはすらむ雲まに人を
8
雨予報外れて今日も夏模様茗荷をさっと水にさらす
11
大群の蛇のひかる眼 昨晩のふたりの罪が拡散されてく
4
たん たん たんたん たんぽぽの先っぽを 避けて派手にねころんだ
4
街路樹の横に
何時
(
いつ
)
しか
立葵
(
タチアオイ
)
刻々と迫りくる 梅雨入り
20
ちま猫ちゃん そのままならんで おそとみる さがしにきたけど いたから いいの
14
姉猫
(
おねーたん
)
りびんぐ いニャい しんしつの まどぎわさんで おそとみていた
15
まっしぐら お米の名前にあるけれど ついつい「ねこ、」と頭につけたく>カルカン
16
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
119
120
121
122
123
124
125
126
127
…
次 ›
最後 »