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雨予報外れて今日も夏模様茗荷をさっと水にさらす
11
大群の蛇のひかる眼 昨晩のふたりの罪が拡散されてく
4
たん たん たんたん たんぽぽの先っぽを 避けて派手にねころんだ
4
街路樹の横に
何時
(
いつ
)
しか
立葵
(
タチアオイ
)
刻々と迫りくる 梅雨入り
20
ちま猫ちゃん そのままならんで おそとみる さがしにきたけど いたから いいの
14
姉猫
(
おねーたん
)
りびんぐ いニャい しんしつの まどぎわさんで おそとみていた
15
まっしぐら お米の名前にあるけれど ついつい「ねこ、」と頭につけたく>カルカン
16
皐月下 三十度なる 昼下がり 軒下借りて 踏切を待つ
13
音楽が聞けなくなった。早朝の心すり減り、好きは嫌いに。
6
私の知る五月よりも暑い
3
昨晩の大風なるか軒下に鳥の巣落ちて雛一羽おり
12
洗濯をしたばっかりのシーツにてんてんてんの血の跡が落つ
6
葉桜の木漏れ日揺れる公園に子等の声聞く休日の午後
10
床扉
(
ゆかとびら
)
湿気を
帯
(
お
)
びるこの頃に近いとはかる梅雨入りの時
21
早くして 優しく急かす 君がいる 僕も優しく 少しだけ無視
8
行動か あるいはそれは 認識か 世界を変える 時が近づく
4
誰でもが知ってて誰にもわからない 般若心経世界を救う
6
凪の海へ あなたを送り 出せたらと 小さなものが ただ愛おしい
29
モーニング 受けてるらしいが 俺はまだ そこまで年は取ってないから
3
シャツアウト やってみたらばこりゃ楽だ 老人たちに受けるも道理
5
国赤字 いろいろ理屈はあるだろが つまり国民 もらい過ぎだな
4
痛いから、しんどいからと寝ていては腐ってしまう仕事がしたい
18
癒やされる緑豊かな通勤路これが元気の源である
19
階段で 見上げる先に 天窓の 陽射し眩しく ひとり佇む
13
新しいバイオリン弓手に入れた カーボン模様にフェラーリ見たり
5
夜更けまで作業していた翌日は 高い朝日を浴びて起きるの
11
細胞のひとつとなりて旗を振る若き血潮を見送る朝に
9
園終わり問へばこたへる間を置いて「たのしひ一日だつた」と君は
10
ママ友のランチの会話裁判で負け自己破産考えているとは
7
こやすがい はちもころもも たますらも きみよりほかに ほすものはなし (竹取物語オマージュ)
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