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秋もなく 春も短い 夏と冬 四季折々も 看板降ろし
5
残暑とか 言う暇もなく 秋らしい 普通の季節 どうすりゃいいの
2
はっきりと 言わせてもらう 温暖化 でっちあげだと トランプも言う
1
温暖化 どうしたすでに 秋なのか 炭酸ガスは 嘘だったのか
1
すべすべの小石を拾い上げるように話したことをポケットに入れ
14
一人旅隣の隣の駅に行く川と中華と過剰な旅情
15
古ぼけた友との記憶染み込んだ物は捨ててもまた会う時に
7
磨かれた鋏のように居られたら 手垢に塗れ 社会に揉まれ
8
灘のまち いつもと異なる道 駆け下り ふと目をやると 柿の実そこここ
19
海に咲くいちご色した花束は波の岩間にちゃんと根を張り
15
冬を待つ田畑に休む白鳥の鳴きかわす声ふるさと恋うか
30
鈍痛の躰引き摺り買い物は近所のスーパーポイント五倍
13
雰囲気がいつもと違う校庭は町内会の運動会か
12
ひかれ合う万有引力 適用外 無限に遠い君の住む星
7
作業員集うベンチの笑い声 きんもくせいが揺れて賑やか
18
週一度 出汁を味わう 肉吸いに 心躍らす 難波のランチ
22
紙吹雪 天高く舞う 境内で 山車曳き回す 友のハレの日
28
薄陽差す野菊咲く道散歩道楚々と咲く花揺らす秋風
34
僕からはみんなの方が浮いている 海の底から空を見ていて
11
ひとりきり 海の底から 空を見る 揺れる水面の…海藻じゃまだな!
7
自作してチラシで折った飛行機は三十年経ち右肩を上げ
9
ハ長調みたいな声で話すけどこころは変ロ短調の夜
20
ドゥルルル地響き立てるコンバイン 雀の眼には籾殻の山
12
N
短に突如登場
南氏
(
気象予報士
)
に 私は似てるといつも言われる
17
吹けなくて風にはなれず熱っぽい身体で自転車走らせる夜
11
わたしはね ウラオモテのない 女なの それが自虐ネタ だと最近わかった
4
そうそうと そうそうそうと そうそうと そうそうそうと そうそうとうそ
4
四十雀
(
しじゅうから
)
あいさつ交わし
尉鶲
(
じょうびたき
)
ぴょこりとお辞儀 「おやすみなさい」 ④
27
豆腐屋が全部豆腐を売り切ってテンション上がりラッパを吹いた
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学校の職員室と裏門は先生たちが掃除するべき
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