頭から足の先まで愛してる 最後の時が遠くに見える
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サイゼリア 隣の席の老婆は食す 肉、赤ワイン、肉、肉、肉
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生憎あいにく雨催あまもよひ 予定揺るがす 今宵はつまと イルミネーション
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道場の 畳の上で 静座して 目蓋の裏に 走馬灯の如く
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道場の 上座に座り 思い出す 宇宙を求めし 青い時代を
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このままじゃ猶予人生終わっちゃう箸を転がし笑ってみるか
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なにもかも すててしまえば 楽ならん この肩の荷を ぶちまけたし
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炊きたての米に納豆、炒め物のせて醤油をまわし食う夜
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かあさんはもう多分餅食えないとお供え餅を1個だけ買う/嚥下障害
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さき手に希望いっぱい握りしめ父にいだかれ眠る赤子よ
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「行ってらっしゃい」「楽しんできてね」と 手を振らる 八百屋のお姉さんの 笑顔が眩し
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プリッとチャ ンネル覚えて おきましょう 一万年後に 光るはずだから
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風そよぎ景色ぐるりと独り占め無量の歓喜誰も奪えぬ
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イコールの絶対値を取る悲しみと笑顔ゆき交う駅前交差
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我が聖夜 かの君に逢いて ひと時の 憩いを共に 想いは秘めて
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蝶の舞 優雅に夜空 舞い上がり 姉さんのこと 忘れないから
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珈琲の蒸らす時間の惜しかりし 浮かぶフレーズ 歌へドリップ
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アラ還も クリスマスには 孤独に怯え 無言生活 耐え忍びけり
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年の瀬に 毎歳まいさい思ふ 老親と 過ごす正月 あと幾度なり
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週末の雨に押されて年明けの食べ飽きた頃に餅つき大会/異例
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真善美映らぬ鏡ギッシリと張りめぐらせた悪魔の喜悦
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雨音が何もするなと囁いてブルーな私をいたわってるよう
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忘却の 淵に沈まる 夢のごと 幼き子らと 泣き笑いし日々
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小説に 短歌にゲームに 写真集 絵画に音楽 作った一年
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創作の 源泉たるは 孤独なり 病みて気付きし 一年だった
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人生の 扉が開く 映画観て 失敗も良し! 次のドア進もう
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歌よみは咲ひたところが運命さだめにてじぶんでじぶんをめでる蒲公英
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ははかたの祖父は学徒動員でちちかたの祖父出征の時代とき
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ルーツとはおもたき言葉拉致されたクンタ・キンテの足を断つ斧
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シアン・マゼンタ・イエローが息絶えた世界で悠々はしるシマウマ
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