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「ありがとう」「また来てね」すら こない俺 楽しさはなく もう誘わないで
6
無愛想 いつもの塩猫寄ってきて 俺の眼見ては すりすり慰め / お前にはわかるんだね
14
夜遅く女が一人降りてくる北風が吹く最果ての駅
12
愛猫の 凍みどけ土の付けき足 辺りに散らす悪行三昧
24
拳闘の敗れた甘さ抱き寄せて 初めてあなたの汗を舐めたの
4
「理想的」はほとんど奇跡と知っていた 縮んだ?太った?去年のニット
18
コーヒーは 朝昼晩と 飲む時の 役割全部 違うも美味い
9
食べ物は 克服できたり するけれど あなたは克服 遂行不可能
4
紅を指す
娘
(
こ
)
の横顔に白妙の綿帽子見る春のまぼろし
38
動物が人ん
家
(
ち
)
の中うろうろと勝手に動き暮らす幸せ
17
春めいた猫に遭いそな裏路地を娘の部屋へゆっくり歩く
25
面会は流感のため取りやめと淡々と告ぐ電話の女性
28
愛犬と鼻を蕾に近づけるまだ咲かないね首を傾げる
15
窓映るシャツの膨らみ犯人は春風らしく夕焼けの街
25
今年から 色褪せた桜並木だが 魅せられたふりで 幸せになる
6
ダメなやつ連絡なんかくれないしそんな一年生きてきました/Break away
10
再会に違和感伴う 我々は老いてきました 白昼の悪夢
7
桜見る頭の中でプレスリー甘く歌って春の到来/スイート・キャロライン
13
鶏卵は隣町から鶏肉はメキシコ産で丼にて親子
27
予想ではあした開花のサクラたち五分ほど「どうだ!」って誇らしげ/ソメイヨシノ
14
胸痛 過去は過ちの 寄せ集めでしかない 春休み
6
昼の星チカチカキラキラ瞬いてキミと私の視界にいるの/カペラ
10
目に沁みる風冷たさ左手のスタバのコーヒー風の温度に
18
はじめての東横イン一人の夜にメルセンヌ素数について延々と調べおり
7
荒れた家 汚れていても 家だった 親の介入 止められなくて
5
燃え落ちる HOPEの煙が苦い皮肉 小さな箱から 引き抜かれてく
7
「おまんこ」とだけ書かれしポストに初いいねつけてく夜のまにまに
6
現実は 漫画のように いかないな 吹き出しの中 読めたらいいのに
9
カルディで余分な物まで買ったかも😓 海藻スープのお徳用は
要る
(
マスト
)
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春の陽気に妻とならびてリュック背負ひ散歩がてらの買ひ出し楽し
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