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もちもちのいびきの声で覚醒すわたしこいつのなんなんだろか
4
魂は死んだら無いと思いますだからあなたを呪えはしない
15
死ぬ前に憎っくきヤツの悪態を書いた封書をどこへ送るか・・・
15
ダヴィンチの謎が解けたとまたひとつそれが事実か聴取したんか?
13
浅知恵で栄養学を悪用し サプリ一錠 食後服用
6
現在の足元だけ見て 階段の上は見上げないで 一段一段踏み締めるように生きて
8
目も鼻も 口も耳も 全部穴 気付いたあの日に 塞いでそのまま
3
右左両の手のひら差しだして乗せて眺める初夏の虹
22
ほうじ茶の熱い香気にすがりつき不安の嵐やり過ごす夜
17
他人
(
ひと
)
とおしくらまんじゅうのできない子 ただひと押しでみんな倒れる
8
ビギナーズラックのラック抜きをもう三年くらいは続けてゐる
6
刺殺体 「強い殺意」というけれど ぜんぜんちがう それは愛だよ
7
サタプラで ランクインしたスイーツを 独り食べるも 誰かとがいい。
14
長らえば憂きよの
軛
(
くびき
)
きりもなく過ぎての春は夢のかぎりに 〈くびきりぎす〉
7
年齢は 背番号だと教えられ 毎年刻む 永久欠番 / 沼倉さんより
10
ごはんたべ ゴロゴロしては かまってと きたわりにすぐ どっかいくネコ
12
時々の雨降る夜はいと楽し!フレフレ雨ふれふれ雨
8
ダル重い下腹部に ねこが飛び乗って ドスンと痛い けどあったかい
18
紫陽花をポンポンにして夜明けまで踊った記憶(存在しない)
10
でもきっとダンカンさんはこんなこと望んでないと思う夕方
5
牛丼の並は人並わたしたちとっくに人じゃなくてよかった
6
冷房をいつ止めようか迷ってる五月にこれを迷うも珍し
8
こたへなく よるのしじまに おともなし こらへしものの なみはよせけり
7
逢わむ夜を思えば逢わむ飛ぶ鳥のはばたく夢につづく街の灯 〈あおばずく〉
11
乗せられる。話に、あなたに、地下鉄に。 心地がいいね、身を任せるの
9
逡巡に付き合う吾子は寝るまえに「歯がとれさう」と急に云い出し
10
洗濯機壊れてわかるいにしえの労苦の上に生きてることを
10
ワンピースかわいいけれどポロシャツの君がやっぱり一番好きだ
7
水満ちてくるよう狭い前庭に背丈を伸ばすドクダミの群
12
滲
(
にじ
)
む空 重なる不幸に
筆
(
ふで
)
震
(
ふる
)
へ
悲
(
ひ
)
詩
(
うた
)
ばかりの
破
(
やぶ
)
れし心
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