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自制せど炭水化物祭なり サンドにお稲荷ラーメンまで食べ
20
耳残る幼子たちの駆ける足 新幹線でノイキャン入れる
14
入るなり目尻をぬぐう床の母 愛なお負けぬ記憶の病
24
好きよりも嫌いの方が一瞬で伝わるなんてせつないですね
33
テーブルの下でまんまる
眼
(
まなこ
)
してキラキラ期待猫缶はぁ⋯ない⋯
18
BGMヒア・ゼア・アンド・エブリウェア部屋の掃除す日曜の午後
7
金木犀
仄
(
ほの
)
かに 秋の露天風呂 友を誘ひて 語らふ休日
29
湯気のぼる油の香りとメンチカツ箸をいれると汁が弾ける
15
脳幹に恋して敗れて笑みを得る アポトーシスを告げてください
6
靴べらが 楽だってこと 今までは 感じなかった はずが今では
8
即席みそ 君に選ばれ 踊るわかめ 笑って曇る 深緑の眼鏡/「海藻」
8
愛情と嫌悪でできた自己の音を止める一句と心中したい
11
私はね、短いけれど君の袖、長いねと笑む職場の秋よ
8
秋まつり 子どもの獅子に 笑みこぼれ 感慨深く 大人集まる
26
つがい鳩 エゴの小枝に つかまりて 仲良く木の実 啄む日曜
25
夕焼けを僕だけが見ている街にいくつもの新車 いくつもの手からふうせん
5
後ろに住む誰かは姿見せないのにみんな生きてると言う透明人間か?
4
小説に栞を挟むようにして恋終わりたる まだ読みかけの
19
生姜糖頬張る顔ぞ大人なり そよ風吹くや袖集めし
5
師と仰ぐ想い重ねしその月に 君や振りせし唯祈るぞなき
4
無造作にそのへん置いた杳として以来出て来ぬさつまいも二ヶ
17
雨空の晴れ間を狙いワークマンポンチョ合羽の安心を買う
26
三作を繋いで生まれるドラマ感 凡作並べて非凡を目指し
12
梅田乗り換え カフェに目もくれず 突っ切るは ただ愛のため わが
猫
(
こ
)
らが待つ(ただいま!)
17
自堕落の休日打破する一歩目は寒さに備えるストーブ掃除
36
紅葉の山頂雲に包まれて次見えるころ冠雪の気配
20
十九人の「ありがとう」より忘れざる締めの患者の毒ある一言
9
旅先の神社で深く頭下げまたこの場所に来られるように
14
亡き父へもう仲直りできないねでも生きてるよ言い足りないよ
13
老人が 消えていく程 若者が 伸び伸び生きる それでいいじゃん
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