「他人のプライバシーは蜜の味」そんなことより自分を生きよう
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ITOUBEKIUKIYONONAKANIMIOOKITEKUMOINOTSUKIOHITORIAOGIMU
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やればできるわけではなく やってみてできてしまった それだけの吾(われ)
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朝ぼらけ 雀群れたる 刈らぬ田に  野良猫ひとり 守護の任かな
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余りもの重ねて持てばすべり落ち 一番好きな焼き豆腐散る
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馨り咲く星の生まれし悦びに赤児を抱きて空を見上げぬ / 母
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手を繋ぐ 始発各駅多摩湖行き 5時のカラスは空を飛ばない
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「この道を 夜歩くの ⋯」 言うてるの 聞いてるフリした のバレた転んだ
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お互いに(なんだこいつ)と裏口へ抜ける朝ごとに巣網を破る 
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朝ぼらけ眠るまつげを見つめつつやらかな髪に寝息うずめる
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隙間から砕けた時間綱渡りバランス取れよ度々(たびたび)落ちつ/そんな悪夢
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町からの灯油手当て二万円 国の示した灯油補助金
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月一度中央線を乗り継いで銀河をまたぐ僕アルタイル
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いつの間に既婚者ですか そうですか 俺、ビールで 2杯目 ビールで。
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薄化粧だつたあなたの店員を呼ぶ声色の今も変わらぬ
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朝陽浴び 戦いの前 無になって ひたむきに行く 部下を束ねて
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松枯れの 三陸道を下り来て 松島の松並(まつ)案じてならぬ /吟行の旅第九首目
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adidasの白さとつくに失われ始発に乗るは背の高い人
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多摩湖行き始発に揺られ詠むふたり5時のカラスは空を飛ばない
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空寒く孤独のエアロゾルが来て脳底動脈患う夜直(よたた)
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リベルサス 飲んで次まで 半時間 睡眠時間 消えてなくなる /II
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UTATEYONIARIGENIFURURUSONOKASHIRATOBINOOTSURUOMATSUTOMOSHIRADE
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男もね時々カッコつけたいの 君の彼氏でお前の男
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あだなみに鱗のほのお揺らめいた 沈め亡きがら明日の海まで
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子供らは 先が見えねど 走れるが 何故に大人は 見えて止まるか(筋肉少女帯『蓮華畑』本歌取り)
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薄闇にどこからともなくムクドリ数多(あまた) ケヤキを埋めて一斉にさんざめく
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パソコンに誤差一万分の一秒とふ「時」きざまるれど老いには無用
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母はなぜ産む予定無き我のこと産んだ理由が少し悲しい
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疲れ過ぎ眠りにつけずハッと起き就寝前の薬がまだだ
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ああ負けた 今シーズンは 終わったが 1番めざし みんな頑張れ
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