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僕たちの間を桜の
花弁
(
はなびら
)
が舞って君との遠さを知った
10
知り合いの名字が変わった ネガティブな理由なのかと考えちゃった
7
「そのカーテン、レーニンじゃなくてレーヨンやろ?」 西日と冷戦 赤く染まる陽
12
見納めに愛を押し売りしたいから明日は屹度キスを頂戴
4
「このカーテン、レーニンでできたやつやねん。」 祖母宅にかかる鉄のカーテン
14
「せり、なずな・・・。」七草を問えば止まる祖母。「ごぼう、靴べら?」と茶化せばまた
8
吾の犬は優しき妻よ寝たふりで我の思いをいびきで流す
7
描けなくなってもいいの彼の時に桜を見たと覚えていれば
5
「戦争」と「武力紛争」のあいだには「宣戦布告」の有無のみならむ
6
理想とは 額に飾って 拝むもの それがわからず 苦労が絶えず
4
単純で 子供のように か弱くて それでもいいか 性格だもの
4
其の曲を聞いて平気な涙腺に貴女が疾うに終わったと知る/君に入水して生きている
6
図太いぞ 雑草のよう 醜くて 生存競争 勝ち残るため
4
何食わぬ 顔して生きる 恥晒し それでもいいか 老人だもの
5
何食わぬ 顔をしてまで 働けば 恥ずかしいやら 情けないやら
3
いいことも 悪いことさえ 忘れられ 反省もなし 前頭葉ロス
3
自然に枯れて散ってしまったのではなく 風に吹かれて散ったあの恋
8
しくじった 正論述べて 口論に 時と状況 まずかっただけ
4
おならするあなたはいつも開放感 わたしの気持ち最高裁
6
温泉の百円入れるロッカーが故障するのはなぜ脱いだあと
6
舞い上がる紅葉が揺れる秋の風
3
アイコンのアーティスティックな光る目で若き黒猫みつめる先に (lightshopさん、ありがとうございます😊)
12
才能の塊の君見つかってそうなんですよと 仲良くはない(後方理解者面がお得意)
6
十七の歳迎えれど隕石に撃たれぬ保証はどこにもなくて
8
木の芽晴れ まだ目覚めぬか池の亀 山のこぶしの花は咲きしが
44
すこしだけ祈りの形が違うだけなのにここにはもういられない
9
芋天にソースかけたら驚かれ 義家に異端の風を吹きこむ
21
漸
(
ようよ
)
うに春陽の注ぐ窓辺にて鉢の緑も嬉々と艶めき
32
人生の晩年過ごす施設にて いつかは終末 遠のく面会
11
サラダなど 『
要
(
い
)
らぬ』と
放
(
はな
)
ち 二十年 ドレッシングは 薄味の今日
11
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