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暑ければ 暑くなるほど 不機嫌に なる愛妻も 七十を過ぎ
5
デカメロン まだ早すぎた 収穫も 経験として 感謝感激
3
蝉時雨
蔓
(
つる
)
の巻かれし 細き茎 開花を待ちをり
蕾
(
つぼみ
)
の百合
18
ねこ母のパジャマは 全て猫柄で どれも大事に大事に着てる>おしゃれ着洗い2回目中
17
二死満塁夢はグラブをすり抜けて三年生の夏は終わりぬ
11
クローンも同じ柄にはならぬと知って狂科学者の卵のオムレツ
7
井戸水を水源とするこのプール 酷暑の夏も常に冷涼
18
照りつけるプールサイドで仰向けに 蝉の時雨と
FM
ラヂオ
17
花道の奥の柱に
朱
(
しゅ
)
の文字の「テッポウ厳禁」力士も人の子/中継でチラリ
18
体重は嚥下障害母を見るただ食わなけりゃたちまちにに減る
20
夕焼けと 雲の眼下に お茶畑 緑の濃さに リフレッシュし
23
月末に 業績精査 数字見る コーヒーフロート 頭を冷やす
14
朝焼を 小高い山で 見届けて 芝に寝転び 企画を考え
18
三たび伏す夏の盛りにをれもせでををしくぞある石ばの草は
8
久しぶりしゃっくりが出て止まらないどういうふうに止めていただろ
15
熊が言う 絵本の中は 飽きたんだ 銃に気をつけ 山を下りてゆく
9
この
地球
(
くに
)
は思ったよりも柔らかく 自転早まり ますます楕円
12
球児が年下になったときなぜか青春が終わった気がした
12
灼けついたプールサイドを足の裏 さぐりさぐりて水面に臨む
23
強引に心の鍵を壊されて顔のお面が能に変わった
13
小庭でも小さき命を育みぬ鎌の気配にバッタ飛び跳ね
28
改札に 吸い込まれてく 君の背は 僕の知らない 東京のひと
20
土曜の朝 フルーツてんこ盛りしたいけど 果糖がよぎり りんごとスモモ
19
飲みさしと 一本のストックあれば良し 十六茶・黒豆茶・グリーンダカラ(ぷらす、グリーンダカラやさしいコーン茶にハマり中)
14
おめざの水 ちま猫ちゃんと ならんで飲む 今日はいちにち 一緒にいよね😸
16
今朝もまた命謳歌の蝉時雨 我も元気に一日始む
15
胸中に 俄かに爆ぜる 思い出は 顔を赤らせ 懐古を纏う
11
星屑の如 ゆっくりと 旅客機は 夏の星座と重なりて 西へ
25
逆さ月 明けから触れて 満たし合う 立てば芍薬 漏らすは無粋
5
押し込んで 落ちるビー玉 夏の泡 透けから覗く いつかの笑顔
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