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十月の 雪の知らせは 嬉しくも なんともなくて ただただ寒い
9
息を吐くように嘘をつきさらに嘘をつくそれはもう過呼吸だ
16
手のひらを天に向けてほうけ顔秋の雨雲確認するひと
15
心臓が 言葉の数を 怠けだし 金木犀より 曇りが好きです
11
うちよする 笠をも被りて 旅するが 日光照らして 猿騒がしき
8
一つだけ 確かなことは 愛すれば すべてのことは 丸く収まる
6
真実は 清い衣の 俗物と 穢れた服の 聖人かもよ
2
いつまでも 猿の子孫と 教えられ 信じていては 虚しいばかり
4
つゆじもの 玉緒の命と はかなげと 消えゆく灯火 かげろうか
6
一人ずつ 目を見て話せ 生きている 神の子供が そこにいるから
4
くさまくら 旅行くつねは 心なり ひしゃくも片手に 伊勢にとゆかん
9
現実に どっぷり浸かり 自慢する 同じ世代の 爺の相手
3
短歌とは私にとってセルフケア 職場の苦痛忘れたい夜
21
あまとぶや 青空ゐぬいて たかはずれ 雲を狙いし 終わりつねらむ
6
みづどりの 落書がはいりし 鴨川に 三船も来たるや 人は恋しき
6
現実を 毛嫌いすれば 理想バカ 雲を貫く 梯子を上る
2
まだココア買ってないんだ いきなりの冬の寒さはちょっと勘弁
54
秋風に すすきが茂り
玉鉾
(
たまぼこ
)
の 道に行き人 影をみるかな
8
あれも嫌 これも合わぬと 言ううちに 何も手元に 残らなかった
3
これ以上危ない橋は渡れねぇわ俺はもう降りさせてもらうぜ
17
現実を 受け入れてれば もう少し 真面な人に なれたと思う
3
いはばしる 水面に移りし 我がすがた 飛沫が問うて いまふくかぞと
6
金色の 祭りに似たる実りなり 野に光満ち 風 幾筋ぞ
20
現実に 風穴開ける 方法を 探し求めて 諦めきれず
8
落ち込んで動けない俺に慰めの言葉をくれマウントも取る
12
現実を 知れば知るほど 厳しくて 何も言わない 少女のように
3
腰痛が治ってきたよ 湿布代浮いたお金で文庫を選ぶ
16
実家から 持ち帰りたる どんぐりの 実がカラコロと 秋の足音
31
柿熟れて 皮を剥かずにメロン食い かぶりつく秋あふれて溶けて
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これまでの私 が私を創ってて ありがとうまだまだ頑張ってくれ
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