今週の乱高下する血圧はひとまず忘れカラオケに行く
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週末の通勤電車は人まばら朝七時からの二度寝が褒美
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闇のなかフロントシート倒しゆく境界線がなくなるような
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偉そうに 言ってしまうと いい女性ひとを 選んでください  あなたに幸あれ
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八の字に富士の春雪かすみゆき八雲神社の水仙揺れる
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月こもる 闇より出づる 旅人は 巡り会うため 光の海へ
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平和へとつなぐ力は必ずや争いごとのアンチに過ぎぬ
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〽しろいひかりのなかにやまなみは燃え てるよねやばい119して
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息の根を止める流れを今止めて平和を作る力が欲しい 
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あああああㅤ叫ぶれどㅤあああああああㅤげに閑きやㅤあああああㅤ憂きの夜のㅤあああああああㅤ真暗に埋もるㅤ助けてください
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アオサギよ 引地川より 飛び立ちて 何処へ行くのか 春の光へ
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「寂しさの終てなむ国」など無かったと今なら言えるそれもさびしい
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雨のあと 強風二日 咲き誇る 河津桜の 花のしぶとさ
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柑橘の皮を飲むかを躊躇せよ弁当あとに胃腸進言
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雅には馴染まぬ言もあればこそわれ名乗らむや吐露りすとなり
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春風しゅんぷうを浴びつ 早桜を眺む ペットボトルのお茶を片手に
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四温の温もり甘やかし 三寒の厳しさ身体刺すかな
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滴った涙と汗が虹となり絶望の空に希望を架ける お題「滴る」
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叶うなら誰かの為に死にたいと不調極まり思ったは真
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木蓮がゆうらり揺れて思い出すこの花こわいと言ってたひとを
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ぷちどろり。白子の歯ざわり湯通しをされても残るせいのざらつき
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彼岸前もう満開の木蓮が手持ちぶさたに風にゆらゆら
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暴れ風吹きて屋根飛び浸水は親子の悪夢更地の生家
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すごい眠い。あの日のLINEを読み返す。今なら許せる。すごい眠いし。
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人生で初めて他人を好きになった公園は今朝も吸い殻だらけ。
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「写真とか撮られるの苦手なんだよね」そんなあなたの写真一枚。
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叱られて落ち込んでる程人生は暇じゃないはず。落ち込むけれど。
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嫌いな人が困っています。お仕事で。それでは私はどうするでしょう。
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ちま猫ちゃん しっぽぴーんで よいごきげん ゴハンもたべるよ だいじょうぶだよ
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銀魂の 映画館にて 暗闇へ 隣を見ると 眠る友人
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