恋愛の歌に託した怒りさえ梅雨の晴れ間の紫陽花笑
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紫陽花や心寄せてた人からはあの方行ってしましたと
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透明な 実態もたぬ 普通人 色を持つ頃 汚れ引き受け
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廃棄物処理のつかれを癒すのは酒よりもなほ見積り依頼
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この怒りどこに向けたら良いものか退社時は雨帰宅後は晴れ
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夏風の中まりのごと揺れ跳ねる紫陽花あじさい勢いよく笑うよ
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湿原の池、日がかたむきし、ヒツジグサ光輝き
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褒められたい大変ですねなんてより人生の底力が湧くの/欲求
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🐦オオジシキ、初夏の湿原、さわやかに響く
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k湿原のカキツバタ満開、涼しき紺で凛とする
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雨降りの前に用事を済ませたを雨止んだ後しこりに思う
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iMac 縦四に割る 今にして 知るや楽しき Split View/Chromeとの合わせ技
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夏が来た暑くて暑くて堪らない核に怯えるのは今しかないと
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フィルター切らしフレンチプレスで淹れたのは色んな意味で苦い珈琲
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夏が来た暑くて暑くて堪らない核の怯える事しなさいと
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じいちゃんの記憶はまばらに溢れてて哀しいくらいに白く澄みゆく
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蚊コナーズ買っとかなくちゃいけないなあそことあそこどこそこあれも
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なんだろな虫に刺された蚊だろうかおでこと首の後ろが痒い/いよいよ季節
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生花店看板犬に気に入られ毛にまみれをりスーツのズボン
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我が妻に母あがないしかすみ草、ヒマワリ、百合のほかは分からず
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「彼女」ではなく「恋人」と友達に わたしのことを言う君が好き
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題名もない本の行間をどこまでも往くこがねいろのひかり
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涙さん一人去ったらまた一人私は普通に生きたいだけだ
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散る花の影を見せていた光源は今や雨中の紫陽花を照らす
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名称に惹かれて一度降りてみた「六地蔵駅」 梅雨晴れの空
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除夜の鐘やめる寺ある今生に『おーい、お茶』てふ、価値の混沌
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振る舞いにラベルつけたき人ありて したり顔する 外野席にて
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エアコンで冷えた体にジャージ来て萌袖してる女子はかわいい
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もくもくと夏の気配を吸い込んで雲は大きく眩しく光る
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弁当を食べるか迷う腹心地はらごこち四限にあった調理実習
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