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ファミレスのお子様メニューの大盛は完食できず小三終える
6
雷
(
いかづち
)
の転がる音と空の色いずれ黄砂か太陽か
14
聞いたことない四字熟語ばっかりの脳トレクイズ パンクしそうだ
10
いつもより少し無口で下の子がゐない外食君は背が伸び
10
「学校がこわされたから行けない」の真偽たしかめ下は登園
7
嬉しかった はじめて触れたきみの手がおんなじくらいかさついていて
6
言い間違い 減って成長またひとつ そっとほどける 幼い響き
11
怪獣が海でオカリナ鳴らす夜 こだわりすぎてたことに気づいた
9
思
(
おも
)
ゐ
出
(
づ
)
も
掠
(
かす
)
れや
顔
(
かお
)
も
忘
(
わす
)
るらん
それ
別
(
わか
)
れとぞ
濡
(
ぬ
)
れ
思
(
おも
)
ひ
知
(
し
)
る
4
姉猫
(
おねーたん
)
のほうに おててをのばしたる いきだおれふう・ねんねの ちま猫
21
もうこんな思いは二度としたくない涙をこぼし全部嘘だよ
5
蝋燭を吹き消し君を永遠に美しいまま幕を下ろして
6
思い出すまろい嵐のような君ためらい傷も白くなりゆき
4
歩行者用信号のおじさんとおじさんが届かない恋をしつづけている
8
今君の 声が聞こえたと 思ったら あの頃に似た 春風でした
8
このラーメンを食べてる中倒れたらそのまま死んでいるのだろうな
5
通勤路 黄に
染
(
そ
)
む 晴れし青き空
霞
(
かす
)
む丹沢
霾
(
つちふ
)
る弥生/
霾
(
つちふ
)
るとは花粉や黄砂などが舞う事を表す春の季語
16
いちじくの実がなりすぎてジャムにする共に食する相手も居ずに
10
桜散り向日葵垂れて雪が降る季節みたいに君が過ぎ行く
9
天井を眺めて嘘を数えてる 羽もないので仰向けで寝る
13
地獄堕ち 苦しみぬいてまた堕ちて 見えた光は わが子の名前
9
大阪も桜が開花 待ち焦がれた季節のはずが 気分が浮かぬ
13
「おもてにゃし」ねこがいっぱいいる お宿 一度くらいは行ってみたしと
17
398
(
サンキュッパ
)
だったら文句はなかったな あまおうだから贅沢言うまい(498)🍓
12
赤ちゃんと 魔法使いの 欲望は 汲めども尽きず 数限りない
15
ひかりあれただ一滴の目薬で未来はあかるい眼底検査
7
日めくりな公園今朝はそれぞれの体操精出すおじいさん達
14
昭和から取り残されて令和にて生き辛いのは過剰な質素
15
しばらくは空ばかりみてた 互いにちいさな夢を見ようと決めた日に
7
いきをはくあなたを知るためどこにあるかもわからぬ
胸
(
ソウル
)
へ問いかけたり
6
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