「また今度」じゃなくて「来週空いてる?」と予定の海にいかりをくれた
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誰かさん 海外赴任 報告に ちらりとのぞく 独身気分
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いつまでも明日があると思えたら、夢に溺れずまた目を覚ませる。
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ただ遠く大きい声で歌ってたあの幼き日帰りたし夏
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死に人へ憎しみつづくよどこまでもたまに去来す優しさは邪魔
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ふりかえるかおった香水知らぬ声 ぼくはラストノートしか知らない
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人生を小分けにしてくださいよ ディアゴスティーニ金は払うから
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今でも君の残り香が、僕の袖を引いたまま離してくれない。
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爆弾を抱いて散った若人の無念の叫び雲のみぞ知る
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掬い得し金魚を放つ瑠璃の鉢朱に舞う尾びれゆらりゆらりと
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教室の懊悩ひとつ騒ぐ子のはうが先に気がついてゐた
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空間に発語が足されて終わりなどなかったようだキミ、キミのこと
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意図のない意図を勘ぐるぐちゃぐちゃに引き裂かれてしまえばいいのに
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徴兵の令状一つポケットにNARUTOが流れるシベリア鉄道
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犬の飲み水を器に注ぐ いつの日かこの中で飼う赤い出目金
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炎ゆ(これは夏の季語)炎ゆ ようするに『夏は暑い』で伝わります。
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バイクにて 夜を蹴散らし 吾子帰る 吾を心配す サプライズ帰省
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柿の実のぽとりと落ちぬ色変えて 時にあらずして酷暑の仕業
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明日は空想、昨日は忘れて夢の中。今日を抱えて記憶を綴る。
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ライブラリ 溜まるばかりの ギフト券 怠けのかたち 映すさまかな
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吾子と見る 夕焼け雲の 美しき 今ここにある 幸せ気付く
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似顔絵に添える歌詠む難しきされどこの道我活かす道
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二度三度 理解及ばぬ 歌を誦(ず)し 次なる歌を 読めば忘るる
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特養で利用者さまの誕生日祝う歌詠む仕事任され
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潰(つい)えたる 家を離れず 熊本の 黒・白の猫 夏空の下
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ジョブチェンジ私的に歌詠む時あらずだらだら怠け今日至る(破調)
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傍らの仲間の死を知らづに 夏の背中を追ひ 飛び回る蜻蛉とんぼ
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最近は耳鳴りばかりがともだちでどんな光も届きやしない
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陽も真上金色映ゆるひまわりよ天に届けと仰ぎ見るかな
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雑草を取らず命を取られたる 四人の不思議 新鹿沼駅 /2026年8月20日新鹿沼駅死亡事故
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