みきまる
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東京都に住んでいます。よろしくお願いします。

淡い花 あいまにのぞく 澄んだ空 浮世にもまだ 見るものはある
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一歩引く ときにはそれも たいせつな 負けとことなる 明日への勇気
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楽しかろう だが作りすぎ 松の内すぎても恒例 おせちを食す
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飾らずに のんびりペースで 歩みたい いつかどちらか 先立つ日まで
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くれないの すだれのごとく 熟成を 待った干し柿 現在いまは買うもの
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転ばぬよう 移動はだめと くぎ刺され まだ歩けると 涙ぐむ老母はは
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虫がよい つらいときだけ 神仏かみほとけ それでもやはり つい手を合わせ
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気にかけよ うしなう前に すこやかさ 涙で返らぬ 金でも買えぬ
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かぶりつき くれない果汁しる 袖で拭く 冷えた西瓜が 好きだったひと
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終電に 間に合ったよと メッセージ 顔を見るまで 気が気ではなく
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晴れ空に ひとひらでいいと 願ったが 鈍色にびいろの空 花びらが満つ
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日々のこと 驚きすぎて いまさらに 四月ばかには ネタも浮かばぬ
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咲きいそぎ 去年ならもう 花筏はないかだ せめてひとひら 今年はまだか
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日のひかり 澄みきった水 そよぐ風 おくれて気づく そのありがたみ
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千葉県の 名産品で なんだっけ 名前が出ない それ落花生
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なんでだろ 血圧注意で 首かしげ 梅干しおにぎり 塩まぶす母
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おなかがグゥ 見よう見まねで ルーを溶き 具のないカレー 遠き日の味
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ありふれた 普通の日々が 引きちぎれ あの日からもう 13とおあまりみつ
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東雲しののめに カタンと響く朝刊で 余韻なきまま 闇は儚く
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木漏れ日に まどろみかけて ふと気づく 寒さほどけて 春は窓まで
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幾度いくどでも ついふりむいて たしかめる そこにいるのが ただ安心で
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平安の 和歌の時代は 風雅でも さぞ寒かりし ただ火鉢のみ
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発売時 話題になった 菓子終売 えっなにあれから53ごじゅうさん?
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去ってなお 介護の日々は 染みついて 夜間よるの物音 もういないのに
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焦がれるは 目新しさより 堅実さ 日々を変わらず 送れる基盤
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親子でも 説いて信念 変えられず さぬ仲なら 推して知るべし
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尼と海女 イントネーション 同じとは 尼は平らに ずっと読んでた
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雨音に こころ落ちつく 宵の口 都会まちの地面も たまに休める
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昼下がり まさかの場所で 新NISAニーサ 帰宅目前 見事な営業
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ときは過ぎ はやりの品が 変わっても 衣替えには 樟脳しょうのうなつかし
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