まどろみに幸せ詰めて舐めてみる 少ししょっぱい 君の味付け
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目を閉じて 夢にも見ゆる その夢を 抱きし吾の 誇らしきかな
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賭け事は負けて笑うが男伊達小馬鹿になるな大馬鹿になれ
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熟睡の我を起こすは夫の声大谷翔平ホームランだと!
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花は散り雲は流れて立つ浪の巖打ち砕き遺さずはよし
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紫陽花の 雨もそんなに 悪くない 今さえ過ぎれば また夏が来る
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初めての釣りから帰りお魚を 意気揚々と説明する孫
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忘れてた三十年前のブランデー梅酒にリメイクまもなくデビュー
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来週はもう夏至なんだしみじみと 季節の早さ人生想う
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白模様内で攻防やはり白あっ逆転の君は腹黒
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後頭部に不毛の地あり二つ三つ 内なるものの攻撃てふ不条理
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淀む部屋シルバー多し整体院若きスタッフの声の明るし
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退院日あいまい遠のくこの不安暗がり舟がぶらぶら揺れる
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南天の花に飛び交う蜂おりて もしやと見ればそばに巣のあり
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然りながら 負けず嫌いと云ふなれば 負ける朋らの集うぞ難し
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逝きし人の再放送見る 若き日の姿に我ら重ね、見る
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紫陽花は 歌っているのか 泣いてるか 今日の心の 色のままにて
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オレンジの木綿のシャツは梅雨晴れにお日様の匂い風になびかせ
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三倍のポイントデーと空模様まとめ買いの日思案している
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姫女苑ひめじょおん変わらぬ姿同じ顔懐かしいとはさまで思わず
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鼻緒切れかがんだ君の足先に赤いネイルの線香花火
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初採りのトマトを輪切り香の青く二つの皿が夏のおめかし
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あしひきの山の嵐を厭はねば鳶の抱ける白羽は冷へじ
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右足と左足の指先でムーンウォークする「H13」/映画『Michael』観ました
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天命を全ふし 天へ召されし愛犬きみ『大きな古時計』沁むる
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金のなる木がもしも手に入ったら殖やして売って大儲けだな
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星空に馨る涙の雨流れ祈りの笹ふね川に浮かべる
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真夜中に確かに聞いた蚊のプイーン刺さないそれもなんだかさみしい
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ぐにゃぐにゃと とりとめのない イマージュは 私を生かす 影の恩恵
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錆びた夢 それは一度は 見た夢で わたしの中を 優しく照らして
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