Utakata
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自販機の 明かりに怯え 落書きの うるささだけが 僕を許した
7
土手に咲く黄色い花は危険なりくしゃみ鼻水アレルギー源
9
インスタの いいね、よりもね
Utakata
の 方がなんだか とてもうれしい
12
のぞき窓 キジトラ猫の 目が光り 夕焼けの空 星が瞬く
25
それだけさ 出来ない理由が わかってりゃ それを潰せば 出来るやんけ
5
餌ばかり見て 周り見ず ついてきて 柱に顔をぶつける 我が
猫
(
こ
)
/怪我はありません
^^
28
清らなり 愛くるしさに 堕天使も 心ほどいて 思い新たに
#
秋桜
2
9
季節ごと色を変えない松の葉に人もかくあれ昭和の御製
12
冬毛着て ふさふさになった まんまるな 黒猫の腹 撫でてもいいよ
12
占いの結果よりタロットを繰る指先をよく覚えている
5
限られし我が人生 あまりにも過ぎゆく
時間
(
とき
)
の速さの無情よ
19
銀河往く夜汽車の陰に刺客あり
流星
(
りゅうせい
)
ひとつとさすらふ夢路
24
順調に 秋深まると 思いきや 天気予報は 30℃超え
10
丁寧な暮らしをすると決めた日に あたまのとれた干物を貰う
28
予報では夏日と秋日がまじるとふ カーディガンなど鞄に押し込む
18
辞任して幕引きはかる大臣は同い年なりstray sheep
8
参拾度 秋は亡くなり 颱風も 耶蘇のミサなる 男の子かい
6
跳ね飛びて椿の種は
瀝青
(
みち
)
に落ち 革靴どもに踏まれるままに
17
嫌悪感 煽りて腐る 銭を得る 下衆な商い 虫唾が走る(題/ゲス広告最終回)
12
終わった◯ 何が終わった 教えてな 感情はじけて 手つけられへん
6
葉を落とし 紅く熟した柿の実の 朔風吹きてポツリ落ちゆく
21
神楽坂 秋の夕暮れ 新そばに 咳き込む吾に 寄り添ふ君よ
13
蒸し暑い 十月の夜 眠れずに 秋の土用の 訳も分かりて
27
忍びこむ グラウンドにて ふたりきり 星の芝生で 手をつないでみる (爆風スランプ『Runner 』本歌取り)
15
三度笠 焦がす西日に 焼ける雲 乾く大地は 涙拒みて(上條恒彦『誰かが風の中で』本歌取り)
13
傍らに 彩りあふれ 秋桜が 風に揺られて 咲き誇る朝
21
泡が立つ 豚骨ラーメン 味わって 一日終わる 安堵な夜に
16
よい犬のように振る舞う ランドとかシーより行きたい散歩があって
13
人のない 荒れたる宿に 残りつつ 過ぎにしことを 忘れざるらん
6
クラシックホテルの部屋に宿を取り我盛者との一夜楽しむ
6
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