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降る雪の積もる間もなき夢しずく名残りの雨と泡沫に消え
26
頂
(
いただき
)
を 目指せ 困難 有ろうとも 高い場所ほど 風吹くものだ
32
啼き吼える獣それとも染まる花 愛はひとしくひとしく芽生ゆ
7
似たやうな個室のドアの表札には「I❤LINUX」(アイラブリナックス)と🐧(ペンギンマーク)
7
『ありがとう!』メモ添えられたのど飴は、カラカラに渇いた喉潤した。
8
川沿いの 河津桜に 見とれつつ 和服の貴女 想い微笑む
30
手放すと決めた日だけが遠ざかり穴と痛みはまだここにある
7
親友
(
Bestie
)
だよ 君との1000日
(
三年間
)
あまり そんな言葉で また続いてく
6
名駅で 最初で最後 二人飲み 男女の友情 転勤前夜
31
月もなく 猪口に映るは 闇ばかり ひらりと
入
(
い
)
りし 花びらを呑む
20
真っ白な 私を染めた 絵の具たち
毀誉褒貶
(
きよほうへん
)
が 色鮮やかに
10
下手なりに 写経に臨む 我を見て 成長したなと 友が微笑む
33
縁ありて 繋がりし友 再会し 辛い話も 笑えるほどに
34
今年からついに発症せし吾子へ あれこれ伝授すベテランの知恵 /花粉症
27
オリンピア いつの間にやら イラン戦 いつの間にやら WBC
4
パソコンや 車が悲鳴 あげている 中古も中古 よく似た自分
5
気になりて調べてみれば椿には多品種ありてちょっと驚き
35
これやこの
想像ラジオのジングルは
(
行くも帰るも 別れては
)
知るも知らぬもあふ坂の関 /蝉丸✕いとうせいこう 10/100
11
目が覚めた今何時かは分からない 発熱・頭痛・孤独は分かる
7
成功と 自信に満ちた 人々に ついてゆけない いじけた心
5
濃桃色
(
こいもも
)
の花零れ落つ遊歩道「
意宇の里
(
おうのさと
)
」なる名の椿らし
30
潮時を 全く読めぬ 性分で 辞めてほしいと 言われてやっと
3
踏ん張れば 突破できると 思うけど 視力が落ちる いつまでもつか
4
コマーシャル 丸くはなるな 星になれ 丸くなれずに 星にもなれず
4
デイ以外こもりがちなる日々なれど春の日差しに我も誘われ
35
身についた 貧乏暮らし 地を這って 泥水を呑む 結構きつい
4
金持ちは 悠々自適 傷つかず のほほんとして リスクを避ける
3
心病む 正義感とは 自らを 引き裂く刃 地獄の定め
6
春と秋だけはみんなが噂する 夢の中みたいで目を擦る
6
痩せガエル 負けるな一茶 ここにあり 挑戦したら 一茶は何処
6
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