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貴女のこと 心の底から好きだった だから悔しい 不倫だなんて
6
他人
(
ひと
)
の
夫
(
もの
)
溺れ苦しみ恋に堕ち奪い 残るは 満足なのか
5
寒すぎて濃くお湯割りを作る日が三月末に来て驚いた
9
誰ぞ知る彼岸へ渡るその順序前ならえして列へ加わる
25
猿轡外して口付けをくださいそれか透けるような春に沈めてください
5
お母さん満点のテストを見せるわたしの 筆箱に避妊具が入っているのです
5
雨の中ぼんやり浮かぶ踏切の音が刺さって抜けないままで
8
手を合わせ鏡に触れるぼくとぼくとのあいだには永遠がある
7
酒を飲む人も飲まない人もいてなんだかカクテルみたいな花見
8
すすき野の道は広くて寒くって逃げられないと覚悟しました
5
ぼくはそう幸せでした幸せでした人生が作りものでも
3
新しい匂いがするよ100年もあなたはここに建っているけど
2
暗闇できみのウロコにふれた手がびちゃびちゃになる 聞かせて、声を
4
言葉では言いつくせない感情に連れていかれる。窓辺でぼくは
6
桜雨明日の舗道の掃除とかまだ寒そうだが誰がするのか
8
揺れ動く自分の覚悟とアイデンティティやめてほしいよ決意したのに
9
うららかな春の陽気に窓を開け 飛び込むなかれ小虫と花粉
12
「また黒だ」コートの色は何故暗い? 首をすくめる人々を眺めて
7
わずかでも 内なる元気 呼び覚ます 呼び水となれ
美酢
(
ミチョ
)
ソーダ割り
16
雨雲を吹き飛ばすつもりで傘開く 早く見たいな青空と桜
13
少しだけ 後ずさりした 春の朝 少し厚めの 上着を羽織る
21
うららかな春の陽気に浮かれてた 桜と私が冬雨に震え
12
ちま猫に よく似た画像に ふと和む なんと お名前はココちゃんといふ
17
会わずともまぶたに浮かぶ18歳の桜舞い散る卒業写真
11
それぞれに事情はあると思うけどイスラエルからメールが届く
7
さわさわと寒の戻りの雪柳 名に負ふ白さ気高く揺らし
26
弥生末 寒波襲いし 東京で 外出るために ダウンまた出し
14
春休みのたりのたりと過ごしつつ思い出したよ国語の宿題
7
寒風の針を頬にぞ打たれつつ己に語る山にはあらじと/(後から考えた案)あらずと
6
子らの笑み思ひて天に祈るかな明日の祭まで花を散らさで
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