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花冷えの 八分咲きにし 桜道 七日延ばした 花見やいかに
17
雨降りと下がる気温に引きずられ数え足りない
×
(
ばつ
)
を数える
16
春風に転がる葉見て君が言う 葉っぱが歩いてお散歩してる
13
要領は
両手
(
もろて
)
を挙げて謝ってすたこら逃げてあとは忘れて
12
母ちゃんに今日はお風呂と起きてから何度言ったろ
迎え来るまで
(
デイサービス日
)
17
短歌ってどんなんだっけ新聞の歌壇俳壇久々に見る
18
ミスをした 皆んなの視線 痛かった 針のむしろは 消えてしまいたい
6
時計針 歳取ればなお 早く感じ 小学生の 一年遅かった
5
時計針 前に進むと 時間になり 後に進むと 思い出になる
9
遅れそう 車渋滞 冷や汗が なぜか時計針 進むの早い
5
あの人が「救ってあげる」と夢で言う もういいよ 君の今を生きなよ
4
裸眼では 像を結ばぬ 瞳には 一重桜も みな八重桜
15
古希祝い 孫もローソク吹き消して どっちが主役? にんまり二人
25
凍
(
い
)
て返る弥生 乗り越え 寒いとも なにも言わずに 開花す桜
27
思ひ出はいつも季節に寄り添いて春を辿れば桜のありけり
41
ここに吐く 声に出さない言の葉は わたしの心の遺言なのです
14
タイマーが鳴るまでの恋人でもいいの太ももでキスしてうふふあはは
6
図書室にオアシスを見た青春のセピアの日々に抒情のそよぐ
21
海溝に マリンスノーは 積もりゆく 闇に降る雪 タマシイは何処
30
君のこと特別な人と勘違い 結局周りとおんなじ他人
A
6
歳重ね 互ひを敬ふ心持ち 幾久しくと安寧願ふ
23
深淵に溶ける夢の裏で 枕を
(
また
)
跨ぐ
4
永遠の 家計の味方 米ともやし キャベツの側に行くな戻れよ
10
クレーマー 笑顔武装
(
えがおぶそう
)
で 頭
(
こうべ
)
下げ 心は下げぬと誓う夕暮れ
13
猫派我、犬と暮らして
幾年
(
いくとせ
)
か 「悪くはない」と親バカになり /「愛犬愛」
20
まず水素、ヘリウムリチウムベリリウム、あなたはいくつ知っていますか
9
見たくないものを見たとき記憶ごと 苦い気分を削除できたら
12
あたたかな笑顔の人は花のよう 引き寄せられるミツバチの私
13
卒業歌
(
そつぎょうか
)
ユーミンが素敵と 孫に言う 「何故カバなのか?」「それじゃない」
9
吐き出して 三十一文字に詰め込んだ 俺の
呪
(
想
)
いを おまえにやろう
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