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楼閣
(
タワマン
)
が できて久しの 盆踊り 嵐の神の 諌めなりしか
9
高台に登りて見るのは花火なり
夢の洲
(
大阪・関西万博
)
にも同時に上がった
12
人混みの中で文庫をすこし広げつつ 出勤途中の快速急行
11
雨降りの花火大会場所取りはてるてる坊主鎮座していた
11
空を飛ぶ羽があるのに君はまだ僕の隣を歩いてくれる
10
ただ明日を 全力全開 楽しむの いまはそれしか考えられず>盆踊り
21
デジタルの 波に溺れる 人間を 月の灯りが 優しく照らす
31
蝉たちはすぐに鳴き出す雨上がる
谺
(
こだま
)
していく
生命
(
いのち
)
の音色
39
自転車に2人乗りして怖いもの知らずだったねあの日の僕ら
41
君想う異星人いるやも知れぬ宇宙一好きよりさらに好き
6
僕が部屋で何をしてるか知ってるの 壁と家具とスマートフォンだけ
7
19時に 厚めのカーテン サッと引く 昼と夜との
間
(
はざま
)
の神秘
27
ねえごめん少し嬉しいだめな君私がいるとましだって云う
8
鮮やかな民族衣装の踊り娘に一番多しアンコールの声
14
耳馴れぬ単語が次々飛び出してスマホショップの店員の笑み
36
いつの間にどこかで祭りの音がする我は今年も置いてけぼりに
11
アレルギー持ちたる友は月の
女性
(
ひと
)
日差しを避けて夜のみ動く
18
羽化をすませた子たちから順番に背中の羽をむしり取られる
8
動かないスマホを三日やすませて読書決め込むアナログ日和
33
仕事でも息抜きでもない鉛筆を握って短歌を書くということ
9
久々に開いたインスタ楽しげに笑う人々真顔で眺める
6
空気より隣にあれと願うのは君よ寄り添って息苦しくても
8
真夜中の 別れ話の 帰り道 光る犬すら 俺を哀れむ
7
昼の熱 冷ます夜風に揺るる
杜
(
もり
)
朱
(
あか
)
き半月 帰路導けり
22
点滴の針が刺さった腕を撫で優しくなれた四季の無い部屋
15
夏の雨アスファルトの上叩きつけにぶい油の匂いただよう
10
カッコいい ご批難覚悟で言うけれど ヒデキにショーヘイ重ねてしまう
14
やってもた罪悪感や半端なし
家
(
いえ
)
系ラーメン汁まで完食
20
うそぶいたしるべは四方嘘だけはつかず手を引く君だから追う
6
まつげ伏せ幾度も撫でるやはらかな愛犬の眉間思ひ出す夜
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