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音を聴き 姿を見ては跳ねていく 鼓動ひとつもままならぬ日々
8
誘蛾灯場末のハコで手招いている半年前の季節限定
4
頭頂にペットボトルを載せた爺
変
(
ヘン
)
を突き抜け 笑顔はじける
15
一身にその執着を浴びたくて ささみにちょっと嫉妬している
6
もしかしてもしかしなくて夕暮れの電車はきみの駅を通過する
14
ジュンク堂3時間居て本買わず避暑長居してごめんなさいね
10
雨催
(
あまも
)
いや 泣く子も黙る如 はたと止む蝉時雨 灰色の空
22
お守りに買ったエメラルドのピアス
神
(
きみ
)
だけがいない
信仰
(
あい
)
しているのに
6
お母さんここにいますよ黄昏る国の涯の愚蒙の端に
11
虚しさを悟れることも相違なし大悟たらしむ歓喜も共に
12
「何食べ」で見てから 一度はやってみたい レタスのしゃぶしゃぶ 夏でもいいかな
14
本棚の裏から出るなと言ったのに出てきた蜘蛛を叩いた今朝
7
紫陽花が隣同士で違っていてテンポみたいだテンポみたいだね
6
栞を挟んで開かれるのを待つ それは他の誰かでもいいしあなたでもいい
7
ホームから街行く人を見下ろせば私もいつも見られてる人
11
野花なら摘めば枯れるか
夏薊
(
なつあざみ
)
花あるうちに君の指先
6
人間は 成長すれば 神となり 野獣になれる 選びの極意
2
人として かわいい子らを 眺めれば にたにた笑う やばい爺さん
2
一か八 やってやれるか 試しては 怒られるまで 続ける輩
3
面白き ことを考え 真夜中に 起きて一人で にやっと笑う
2
冷房を ガンガンつけて 容赦なく うだる暑さを シャットアウト
2
夏休み だらりとしたい 子供らを 集めてしごく 学童地獄
2
他人の裏 反対ばかり してるうち 核心触れる 扉を開ける
2
日常が 流れ作業の ような時 暑さ手伝い 常軌逸する
2
蝉の声 人影のない 校庭に 響き渡れば 夏籠もりかな
2
雨降らず 温度ばかりが 上昇し 異常気象も 常態化する
4
のど自慢 5分で作文完了し(下書きもなにもなしで!) 応募「は」完了 さすがのねこ母>国語大好きの大得意😸💕
15
日盛りに氷菓が溶ける君の気が晴れきったあと甘く飲み乾す
5
空腹を 煙草の煙で誤魔化して 葉月の日差しを 睨め付け返す
10
この想いついに伝えず あの人はミストシャワーの中に消えたり
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