窓に張るジョージヤモリの太もも逞しく尻尾を丸め狙い定めて
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天高く 猫肥ゆる秋 へそ天の ペロペロ届かず アザラシの様
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朝風に雀ふたつが道のうえ跳ねては鳴いて花陰へ消ゆ
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こう見えて腕っぷしには自信あり だから一人で生きてきたのよ
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春雨を春雨と名付けた人の眼に映る春の優しさ
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宵闇に あかあかとけぶる 花火持つ 白き手首の 肉の薄さよ
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果てぬ波 粗き砂抱く とこしえに 海思うたび 愛は深まる  
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牛コマを 集めてハヤシ 作るかは  カレーと比較 コスパ良き方
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酷暑ゆえ視界を狭む日傘かな刺すは日射しか人の目線か
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君が星になったから、世界をひっくり返せば落ちてきてくれると思ったんだ。
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どんなに爽やかな青空でも、星に焼かれていれば忌々しく思えるような日々。
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買いたいと 思った数だけ 買えなくて 10件まわって 遅いと言われ
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惹かれた先で溶けた六花は、春の訪れを示すように。
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突然の雷雨に濡れて五右衛門風呂 くわばらくわばら母との湯船(思い出)
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はじまりのペトリコール遠雷と散って 無手の僕の瘡蓋かさぶたは濡れた
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旅の途に休らふ人のかたはらに鳶は舞ひ立つ道のべの家
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エッチ中ふんどし外してはげめども エッチ後なれば稲穂垂れたり(猥歌返し2)
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エッチ前守・エッチ中守・エッチ後守 裃着けて松の廊下に(猥歌返し)
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峠道 大型バスを先頭に連なる車列は大蛇のようで
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一日で終わらせられるお仕事を麹につけて熟成させる
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カロリーの高いものも自炊なら健康的なような気がする
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ネトフリのセブンシーズン・百九話 テレビなき部屋 PCで観ゆ
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友達の友達の友達……そうやって赤の他人と慰め合って
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飛ぶように堕ちてった夢見る翼は、虚しき空想で舞い踊る。
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雨上がり、差し込む光は輝いて。曇りなき日が続くと信じた。
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神様の涙が凍った結晶は、世界を白紙に還すという神託なのかもしれない。
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カンヴァスの中のコスモス風を恋ひ 筆の跡にぞ今も揺れつつ    
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闇雲で無闇に増やした足跡も 遠くで光る星くずになれ
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女郎蜘蛛ひかりの領土編みあげて露のダイヤをちりばめて待つ
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酷暑に背丈を低く耐えたなす秋の雨で急成長
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