Utakata
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田貫
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やや人語を解す
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深く深く潜って真っ直ぐに泳ぐ たまに背中がぶつかる ごめん
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ミニチュアの潜水艦に乗り込んで空想の中を深く深く
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見上げれは空はいつでもただ在って だから生きているだけで寂しい
6
言の葉で作った舟を放す どうかこれが祈りでありますように
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歯車の癖に権利を主張する 世界はどうせ回り続ける
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悪口の時だけ「いいね」「リポスト」と呟く イーロン見えてるか、おい
6
すり減った心を充電する為の部屋の隅にてただ泣く時間
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街灯が揺らめく 肩と肩が触れる 小さな歩幅の優しい貴方
9
寂しいを伝えるために言の葉を探し集めて並べ項垂れ
7
いつか来る終わりの話をしてるのに 一緒にさ、とか言うのほんとに
8
夢を追う君は私を置いて行く どこまでもどこまでも遠くへ
8
徒に過ぎ行く時を嘆きまだここにいるのと砂場の五歳
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苦しさの先にあるから恐ろしく 果てにあるから救いになるもの
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「思い出」の箱に閉まって鍵をかけもう触れられないといいと願う
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ぶらんこと同じリズムで揺れる雲 君は華麗に着地を決める
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そよ風はぶらんこの手を取る 誰も私の背中を押してくれない
10
改札を抜ける心は軽やかに 私を追い越し光の方へ
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一生のその先も共にいたいけど 君は地獄に行くだろうから
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神の目に留まって初めて点
P
は星座になってたかしに会えた
7
またいつか会えると言った癖に目さえ合わせてくれなかったね、点
P
7
苦しみが「これ」かとやっと気付けた日 私は初めて不幸になった
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各々がどこかに帰る為に詰め込まれ終電 沈鬱な夜
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春を待たず目を覚ました若草が霜に押されて諦めを識る
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大海原を目指す雨粒はされどあなたに寄り添う事にした
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雨粒が私の涙を連れて行く 世界を巡る旅の途中で
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君の眼鏡で覗いても地獄は地獄のままで僕は僕のまま
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草臥れたシューズを労る頑張れなかった駄目な私の代わりに
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赤信号 いつもの景色 通勤の癒しのキナコがマサカドだった
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風と歌い踊り疲れて木々の葉が眠る公園 私は一人
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卵より鶏が先と言い切った 僕の愛の形をした君
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