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戦なき 世を願っても 逆の道 ひとの命は あなたの命
14
尻の穴 舐められたいし 舐めたいだろ 俺はそうだぞ お前はどうだ
6
知っている君の憎みを理解り得ぬ不器用だから世界にきれる
5
卒業の朝に取り出した靴底に挟まっていた桜の花
8
江ノ島でデカめの鳥に襲われて、指先までが私だったな
7
不器用で 饒舌でもないけれど あなたの言葉はわたしを救う
15
家族がねいっぱい世話になりましたヘルパーさんに感謝状なり
19
寂しさに花を植えては毟り取る 本当は誰も口にはせずに
6
正しさの答えを求めて首絞める あなたの名前 ジェーン・ドゥ
6
神様の傷さへ癒す贈り物 糸は口から蚕のよふに
16
バーテンに 夫婦と思われ リラックス 打ち合わせの夜 話弾んで
30
桜咲く 春に、早いと友が言う 青い春だね 君が笑うと
20
人形は早く仕舞ったはずなのに去年の今頃母に言われた
13
節句の日生まれし君のまなざしは深海のヒカリ天空めざす
12
返信も既読も期待してないさ余裕の態度も今日までかな
14
のそのそとわらじ虫出で
明後日
(
あさって
)
の啓蟄しらすや夫に捕わる
37
こんなにも悲しくなるなら、最初から出会ってなければ……なんてね、うそだよ
15
作家との うち合わせする イヤリング 貴女の笑顔 満開になれ
28
最南端 世界遺産に 魅了され 波の音聴き 心をほぐす
32
さ、寒い。冬は去ったと思ったらちょっと待ったと春のドカ雪
36
ワイパーは手を振りサヨナラ暗示する 霧雨の中の無言の二人
21
いつ見ても
清流
(
せいりゅう
)
にして
三篠川
(
みささがわ
)
我が心にも
派川
(
はせん
)
を
給
(
たま
)
へ
11
年度末 デスクの花瓶 桃の枝 満開願い 残業向かう
36
過去分詞、聞こえし「loved」ラブブかと幻聴しても僕は三軍
6
いつもなら 手に取る珈琲 スルーして アイスティーを 試すセブンで
23
日常を 離れて日々を 振り返る いつか終わりが 来る日を俯瞰
29
サーモンを 宝石みたく 散りばめて 孫が微笑む バラちらしかな
33
お月さま 赤いお顔や ひな祭 /2026年3月3日皆既月食/短歌でない俳句をお許しあれ
7
読んだよの
❤️
マークでご挨拶吐露吐露仲間勝手応援
9
雨止んで庭に出ずれば雲の間に赤銅の月 しばし眺めん
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