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先週もゲートボールをやっていた友去り だれもいない公園
7
「人生は儚いもの」とお向かいの元の区長は喪服で語り
7
なにごとも上の空なるなりゆきに眺めも果てぬ秋のきぬ雲
11
低血糖フラーとなりて倒れそう 貪り食らう
17
(
セブンティーン
)
アイス(採血おわりー)
17
首痛を秤にかけて可愛さ勝ち 今夜も猫に枕を譲る
17
不惑すぎ生姜山椒しそ大葉薬味を熱く語る妻あり
9
後ろから友の友来て黙り込む自分はスペアなんだと思う
7
入浴剤今シーズンは節約でバスクリンやめてバスラボにしてる
8
気になるとそのことばかりこだわるも 三日もすれば興味は薄れ (三日坊主は百まで続く)
11
忘れてた目映い夕日お母さんこれは終わりのある道だから
12
十月の日差しにしては強すぎる秋晴れの下でクレームつけてる
7
君からの 通知一つで 心躍る なんだ僕って 全然凡人
9
我の名に覚めて「だいじ」とくりかえす わかっていたのにごめんね父さん
16
公園で遊ぶときとは違う顔君だけのパパ園の二時間
11
心の中 全てを共有 しなくても 一緒にいられる 他人はそうらしい
9
父遺す思春期のわれあての手紙われを想う親ごころ感ず
13
秋なのに花粉症とはこれいかに したたりやまぬ鼻のした水
9
わたしたち銃弾の雨から身を隠すみたく必死に生きてきたよね
10
考えてみれば存在しないものとの戦いに終始した日々
8
いいねって十回押したい歌あれど一回きりで悔しいかぎり
16
彩雲や 忙しき朝の 秋の空 歩みも止まる 良き兆しかな
11
《春と修羅》──文字の漂ふ、花冷えに。文字の漂ふ、《春と修羅》とぞ
6
待っている だけでは何も 変わらない 新たな扉 開くのは君
11
ゆっくりと自転車をこぐお日さまの光がやけに目に痛い
朝
(
よる
)
7
診察の順番スマホで秋からとめげるなでないと2時間半待ち
16
爽やかな空気と空に包まれてルンルン歩くコンビニ散歩
11
朝露が 里芋畑を 黒く染め 葉の上遊ぶ 可愛い水玉
20
移りゆく 世界の景色 目もくれず 僕と君だけ 金平糖
5
レオニャルド・フミンチという猫と夜喋り倒して寝落ちしたい
10
夜零時 商店街のシャッターが寝顔に見えて羨ましくて
9
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