トナカイの コスプレ抱かれ 笑顔なり 孫の仕草に 周りも笑顔に
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金曜日 デートの約束 とりつけた ではまた明日 会釈するキミ
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明日から 本気出すとか いいからさ 少しは自分で 考えろよ
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軽々とターンを決めて解き放つ 判断一瞬スポンッと決まり
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人里に降りてる熊は眠らない でも人間は冬眠シエスタしたい!
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道ゆけば詠う景色のプレゼント 粋な計らい神様thanks
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銭湯の 帰りに息子が 振り返り どうして月は ついて来るのと
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空洞にお菓子詰め込み蓋をしてクリーム包んで渡したかった
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誕生日のシフォンでは味気ない筒に隠すはお菓子か札か
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健康になるべく治療を開始してトレードオフの痛みに戸惑う/健康とは?
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久々に愛車でれば蚊に刺され 私も鋼の表皮が欲しい
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やけ酒の代わりに言の葉注ぎ込む 呑まれちゃいけない感情流し
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その涙「ごめん」がいっぱいつまってる溢れる瞳の奥の青空
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 庭なずな白き小さき花なれど可憐に咲きぬ陽だまりの中
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こころなしアライメントが混沌に幅寄せしてる現代人よ
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はちみつのお酒を 少しだけ お湯割りで おやすみ前の 甘い幸せ
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帆船に私の写真2、3枚載せたらあとは風に任せて
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割り箸を咥えて歩く時君は転んだら死ぬとわかっているのか
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半月が好きだったから社会から排斥された僕の暗喩メタファー
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往年の恋より便り庭の枯れ葉を掻き集め宵の灯火
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ポスターのヒグマは既に冬眠か噂も聞かず霜月尽日
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お祭りも 子供のために はけりけり
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笑った 君は僕より劣ってるのになのに君が目に刺さった
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木の枝に葉よりも多く雨粒がちりばめられて光るこの朝
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楽しみはとっておいたの最期まで 芽はでないのよ まだ秋だから
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自分が生まれ変わったなら相合い傘で使われなかった方になるかなあ
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夜中に見る何年も会ってない友人の毎日の足跡に少しの承認
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無人駅 氷雨で濡れる単語帳 私は私を好きになれない
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「こぎん刺し」津軽の男の背を飾る 作務衣に縫えばさぞや映えなむ
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恋焦がれ あなたの言動に悩まされ なにも分からず 月を見る
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