一日が風の如くに過ぎてゆく ToDoやる事リストに付かぬまま
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水樹奈々奈々さんはたぶん今日から 狂歌師(の役)よ 狂歌とはなんぞ まずは予習を>べらぼう。聞いた事はあるんだけどな〜狂歌
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緑なす五月の風の中に立つ白きシャツ着た君が手を振る
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おーい雲白いスニーカーを履いたのよ眩しく輝くお日さま見せて
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歳をとるだけじゃ大人になれなくて 過去が眩しい29の初夏
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バスを待つ オレンジジャージの 快気炎 どこより早い スポーツニュース
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数瞬の明日の約束それなのに離れてまたすぐ逢いたくなるの
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母さんの車椅子乗り床を蹴る反対に蹴るブランコみたい
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親戚の キジトラのこが 旅立ちぬ いつか会えると 願いもむなしく
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枝垂れてる柳の下を通るときIt's too late now頭を下げ過ぎる
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玄関で 日傘雨傘 がぶりおつ スマホ信じて 駅へと走る
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ダイコクは諦め ミョウガを酢漬けにす 薬味大好き お酢も大好き
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チョコミン党 食べてみたいが減量中 ちょうどココスがそばにあるのに
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投稿の数日あとに読み返し恥ずかしくなり後悔しきり
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ひとつだけ確かなことは留守にしたあいだの三十センチの移動
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あの元首面白いかと思ったが狂っていると言うほかはなし
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背を丸めフレンチトースト作る君ひだまり色に我包まれり
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芝ととも刈り倒された除虫菊泣き出しそうな空に白、凛
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お一人様一点99円のキャベツは ひとまず旦那に依頼(ダイコクとライフは方向違い)
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風に立ち波に揺蕩たゆた若稲わかいなは内緒話のこどもらに似て
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北側の民家の隅に 遅咲きの躑躅ツツジ 梅雨入りの足音近し
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割引デー できれば薬局ダイコク行きたいが 先立つものが心もとなく
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チョコミン党 ときどき流行るチョコミン党 好きなほうだが ココスが遠し
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パリッとした おニューの半袖パジャマなり 猫柄の服で ねこをいだけり
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足下にリーフ文様くっきりとこれこそ初夏の始まりの道
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数多なる 詠み人知らずの それぞれの 読み人誰と 詠み人知らず
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忙しく 型枠作る 更地かな それにつけても 早期復興
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大相撲 見るときだけは 今忘れる それにつけても 早期復興 
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岩肌に まだ草も生えず 白きまま それにつけても 早期復興
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花苗の 隣に植える 野菜苗 それにつけても 早期復興
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