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路地裏の 「何だってんだ」は スカイブルー 混じれぬ願いか? 孤独響いて
7
午後八時本を開けば手のひらの上に鎮座する 今
11
黒い跡「タトゥーじゃないよ」笑う君鉛筆の芯弾丸のように
6
梅雨前にやっておきたい洗濯と自我の芽生えと恋の始まり
17
帰り道シャケ弁当をぶら下げて猫が鳴くのを見ないふりする
13
暗い底ふるっていくよ宝石の原体験のような記憶を
6
泣き方をおぼえる前に傷つけるやり方ばかり知った馬鹿共
4
愛すれば 奇跡が起こる 現実の 世界がいつか 幸せになる
5
昨晩の雨を含んだ砂利道の自転車の音高く誇らし
10
幼子に 名前を呼ばれ 返事する ただそれだけで 幸せなんて
6
「あなたってまるで不具者よ」取り残す片っぽの靴下が責めてる
6
有名に なればそんなに 幸せか 幸せなんて 愛する家族
4
人生は 一度切りだと 言われても 今を大事に するしかないと
6
水中で母が生きてる夢のなか私も会いたい逢いに行きたい
9
あの人も この人さえも 葬儀屋の お世話になって 旅立って逝く
2
ひたひたと 死神の来る 足音が 聞こえぬほどの 耳鳴りがする
2
ちまちまと 悩んでいれば 人生は 風が吹くよう 過ぎてゆくから
4
美しき 春の夕焼け 眺めれば はた気が付く 神がおられる
2
愚かだと 思っていても 体裁は うまく付き合い 仲良しモード
3
おとなしく しているだけで 偉そうに 言われてなんか 反論しなきゃ
3
立ちのぼる伊吹の幹は地底から遥かなみ空を留める螺子釘
5
大相撲、横綱になる大の里。大横綱になってください
20
雨の夜の冷ゆる春 電話越しの声 友の心遣い身に沁みる
14
大葉のせ トマトのサラダ 彩りも 初夏の風にも 似合う緑で
39
霞む目と頭に痛い白日 赤い充電 過去になったアラーム
3
半生の時間をかけて観たいのは君という名の名作映画
9
車庫脇のギボウシ揺れてぱたと鳴る
井ノ上たきな
(
リコリコたきな
)
これだよななど
10
忘れずに 取り込まないと たくさんの 洗濯物を 陽に干せた今日
14
うちの
猫
(
こ
)
も ひなたぼっこに 興じては ためた温もり おすそ分けくれ
16
梅雨の間の 陽射しが眩し 運動会 良きタイミング 近所の学校
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