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ひより日に 木洩れ日の杜 人知れず 肌馴染むのは 薫る春風
13
散歩道 行く人絶えて 草萌ゆる それにつけても 早期復興
7
長引いた余寒 去りし日 極端な気温差に 食むアイスクリーム
18
つれづれに心に浮ぶ我が情け
数多
(
あまた
)
まとめて詩集となせり
15
輝きの失せた自分の灰色で迷彩してる新宿の夜
13
今日の日を 忘れはしない あの
瞬間
(
とき
)
を すべての人に 幸多きあれ
17
春雨じゃ 濡れていこうと 出かけたが 我に返って 帰ってきたよ
6
早春
(
はる
)
の朝 水は意外とつめたくて りんごを洗う手もひんやりと
28
投薬🐱が ずっと一勝一敗で 朝は気が重く ダラダラ起きる
17
すたすたすた ねこが
しんしつ
(
寝室
)
にあるいてく 抱っこで行くときも どっちもかわいい
21
見てないと何かしでかす寝たきりの不確定性俺の母ちゃん
16
いつまでも 願えないで いることは 最大の神さまへの冒涜
25
品不足多めの買い置き役立ちて計画停電昭和な暮らし
23
桜道 僕には切ない 景色でも 君には綺麗な だけなのだろう
11
気が引けて東北だけどほぼ無傷ぞろぞろと来る列を見送る
18
車椅子荷台作ろか嵩の張るおしめ要るだろ寝たきり避難
13
青白き炎だけを母親の代わりとし 送電再開をしばし待つ
8
「あの日」はさ 生まれたばかりの 僕たちで 思い出せない 少しの悔しさ
15
遅く起き 溜まった通知を 消していく 君の言葉は 急ぎ返すよ
9
この冬の 雪散りし空 暮れなずみ 家並みの
灯
(
ひ
)
淡く 春待つ夜よ
14
犬を連れ朝の日課の散歩では話す知り合い二三人増え
11
水跳ねるプールの泡もすぐ消えて爽やかさだけ光と残る
7
どうしても一緒にいたいあなたの前で「消えろ」のとこが歌えなかった
10
年度末旗振りの日はまだ寒く向かいのママは知り合い多し
11
「ただいま」に応える人がここにいることは奇跡と気付いたこの日
25
十四年 辛苦抱えし 人々に 光の差す日 来るを祈れり
22
今朝は雨 季節が進む 着実に 地軸のずれは 本当だった
6
コチコチと 静かな部屋の 秒針の音だけを聴き 眠れぬ夜は
29
遠友に 次の来訪 尋ねけり それにつけても 早期復興
5
姪っ子の結婚迎え寂しくも願うは桃の
夭夭
(
ようよう
)
たらん
11
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