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初対面の 四つの坊やに 問はるるは 「なに学生?」とぞ お子は正直(笑)>教会にて
18
知らぬ土地にも工場や家々があり人がいて暮らし行き交う
9
生きるのはしんどいことだしかしまだ飯が旨いと白寿の祖母が
26
親なるは 殊に母は いつの日も 子どものことを 気にかける生き物
6
優しさを 持つ前は皆 鈍色の 齧ってちぎり 君に与える
7
らっきょうは疲れた時に欲しいもの 無性に食べたし炒飯にのせ(ひさかた乃さんに同感)
13
ああこれはきっと夢ですさかさまに回り続ける回転木馬
8
帰途の車窓 師走の宵は 既に闇 映るは乗客
微睡
(
まどろ
)
む席
23
春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 冷しかりけり
4
卵巻き昔は甘い派だったけど大阪行ってしょっぱい派です
8
雪原のような白鍵さまよひて悲しき調べ一人辿りぬ
20
いたずらにテレビに映る飽食の時代の終わり間もなくみえる
11
「
黄金
(
おうごん
)
のジパング」ここぞ大銀杏 木のもと仰げば
黄金
(
こがね
)
の渦巻く
29
いつ頃か 白髪混じりの我が髪も ロマンスグレイ穏やか染まる
21
整形とハリの先生真逆言ふ気持ち泳ぎて画像に目凝らす
30
見上げれば朝の光は柔らかに飛ぶ鳥の羽黄色の落ち葉
21
激動の日々はいつしか過ぎて行き光を纏い冬の日優し
20
コンビニの 手前で拾った 手袋を 店員さんに 託して帰る
8
結局は朝三時まで作業して徹夜のつもりが眠くなるもの
25
永遠に 君の援助を し続ける! 火炎ヒーラー 魔女に求婚
5
(
我思う まだ我を見ぬ かの若蔵 汝が心を知らで 孰か生を知る
)
4
愛されているかもしれぬと希望めく息吐く君よ鍵ちゃりちゃりと
8
輝きの名前冠する僕の星 閉じ込めてみてほんとにいいの?
5
(
花ひとつ 花びらひとつ 栄華去る 人摘みてゆく もう枯れし花
)
5
本当に あの日はなんか 変だった 朝から夜で 5回バッタリ
4
(
ノックして。 ねえ尋ねてよ ああそうだ 誰も此処を 知らないね
)
3
(
「青い」「見えない」 なんて脆い。 そんな彼は 今者何処に
)
3
幸せって何だっけ 過去の自分は楽しそうだったな、と 溜息一つ
9
ことしからは暮のはじめに新年がきます誕生日おめでとう
6
十二月 なったとたんに 一年を 振り返りもう まとめに入る
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