暦など我関せずと飛び越していのちをつれてどこまでも夏
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駅近く 徘徊すれば 人生の 思い出至極 懐かしいやん
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大先生 学会長も 年取って 駅の近くの ラーメン餃子
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「雨が降る」土の香りで気づくのだ アスファルト通り抜けていくのだ
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美しい 虹を見上げて この梅雨は 南国模様 タヒチの香り
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時がない 試験の終わる チャイムまで 焦るばかりで 結果は出ない
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生き生きと萌ゆる緑をかき分けてゆく子らの背の赤と黒かな
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真実を 突きつけられて 愕然と 項垂れるのは 自明の摂理
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いつか病む君へと捧ぐ盃を病みたるわれは掲げ飲み干す
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真夜中と朝のあわいのあかるさを吐き出しついる初夏のベランダ
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kiiro to ao の旗か はためいてるは 私 か あなた? サッカー
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冷たいの 青いの 濁ったら雲と いつか先の 次来る夏はね
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安くて楽しき世界旅 今宵も業務スーパーで 世界を巡る
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意味のない絵を描いてキャンバスを削除 俺の人生みたいでワロタ
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鑑にはなりてみたいと思ふけど鏡に過ぎぬ猿の人真似
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炒飯にらっきょう添えて一人メシ 「咀嚼」ということよく判りけり
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作り置き残飯整理の炒飯も らっきょうたっぷり添えて逸品
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後悔のない人生と胸を張り幸せと呼ぶことが出来るか
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祈る奇跡 甘く弾ける日々の想いソーダのような青春味わう
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畏れつつ腕(かいな)に抱(いだ)くひい孫の笑ましかんばせ無垢なちさき手
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五月雨の晴るる雲間の山の端(は)に入り日を受けて翔(かけ)る白鷺
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ぬいぐるみ抱きしめ眠るおさな子に  聞かせたくない熊の現実
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ゆっくりと言葉かみしめ本を読む息継ぎするよに栞をはさむ
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ショッピングモールの駐車場広し 位置記録する写メ 命綱
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七万円日経株価超えたとて 明日の命誰が保証す
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水落ちて大気の埃は祓われり 玻璃に透かした雨上がりの夕
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傲慢なホモサピエンス対宇宙/祈ることしかできない/僕は
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みどり濃き青き葉裏の中に咲く白さ眩しい夏椿の花
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シラカシの木漏れ日の下スローラン白きシューズは涼しさを連れ
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家具修理私の方も壊れてる爪の先には波の打ち際
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