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朝日浴び雪虫溶けてしまわぬか冬のお便り配らぬままに
27
昨日より更に冷え込むお勝手に冬のスリッパ
今朝
(
けさ
)
履き始む
24
見上げると十津川警部銀河まで 捜査の合間に飛ぶ練習
5
古里の友よりおくらる庄内柿 一ケ月後には最後の一つ
8
神話にもしばしば語られる
無花果
(
いちじく
)
を見ればしのばる時空の時を
14
おとうちゃん ゴホゴホいってる だいじょうぶ? チビ猫 ちょっとびっくりしちゃった
15
無印良品
(
むじるし
)
の不揃いバウムを食む朝よ かぼちゃだけれど食べそびれてた
14
デラウェア今は店では見掛けないむかし懐かし葡萄の味を
11
まっすぐに 立ち並ぶ菊 我こそは 日本の美と 競うがごとく
15
病んでいた心も楽になってきた 何着ていこうボッチで映画
27
晩御飯 冷たい氷が沈む水 そうかあなたもぼくとさよなら
7
陶芸に洋裁・絵手紙・小旅行 生き方
上手
(
じょうず
)
母見習いたい
18
音信不通の淋しさ
<
(
しょうなり
)
再会できた
歓
(
よろこ
)
び
14
寒い冬 思い浮かべるやわらかな 湯気とわたがし線香の
煙
(
けむ
)
11
突然に息子からきたプレゼント本物ならず猫カレンダー
25
激痛の嵐の唸る夜の闇 朝の陽に凪ぐ
詩歌
(
うた
)
の海見ゆ
28
あなたから良い香りするラインきて触れた背中の熱さをおもう
31
道すがら昔の友に似た人見かけ今じゃあんなに若くはないよね
16
夫には言えぬ五文字をいつ言おう言えないままで終わるもいいか
22
この人が若い私にこの指輪渡した頃の煌めきさがし
25
紅葉の葉海に投げればたちまちに海にも秋がおとずれるんだ
21
分け合った、二人の孤独を静と化す。 十一月の 冷たい雨は
10
つつがなく 今日のひと日を送れる様 娘に戻りて 御祖
(
みおや
)
に手合わす
34
頬あかくそめて無口になれる子のからだ寄せきぬ診察待つ間
10
短歌
(
うた
)
うかびスマホ取り出しメモせむと旧かなづかひでフリックしをり
7
庭先の 錦木の葉が 紅葉し マゼンタ色に 季節は染まる
20
半径と中心点を見極めて 暗算をするにいパイあーる
6
路地裏のアパート裏を駆けながら 誰にも見られぬ夜を甘受す
11
不覚にも涙腺緩みほろほろと頬を伝った涙モニタへ/アマプラで『ルックバック』を観て
10
筆箱の中からバッタ取り出して 「飼いたいなぁ」と父を見る君
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