川べりのお地蔵さんに赤い花似合わないよと照れてるみたい
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寒空や雲間にぽっかり青い空そこだけ春が来ているようで
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来客の話す言葉が聞き取れずマスク取ってと言いたいのだが
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八十やそ過ぎて飲めなくなった昔ほどされど楽しみ日々の晩酌
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霜降りる 小径のアオジ 種食めば 耳痛きこと暫し消えおり
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お守りのつもりと言ってじいちゃんはエビオスを飲む犬と一緒に
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歳ばれて 寒い風吹く サークルで 若ぶっていた 自分がわるい
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ロマンスじゃ死骸越しでの交尾も可 死んだ後にでも知れたらいいや
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大寒波職場まで徒歩気が狂うあったか~いのお茶を握って
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病的な思考の正気は無駄らしい あなたの夢にはいないし許して
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かたつむり飼ってもいいがわたくしに飼われたかたつむりの幸福度
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殴ったり蹴ったり存在無視したり罵倒されても死なない本音
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悲しみを 堪えて生きる この道は 宴で騒ぐ 道に勝れり
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目の前の 誰かはきっと 去ってゆく 一期一会と いうのはホント
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貶されて 虐められても 仕方なし 修行の道は きつく厳しい
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少しずつ 何かが変わり 少しずつ 近づいてゆく 終焉の時
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毎日が 試しの期間 恐るべし 呑気で過ごす 時も短し
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さざんかの花弁ひとひら宙に舞い 北風の纏うまとう衣となれり
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しんどいと 言いつつ今は 楽やんか うまくいってる そうもいかんか
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一歩ずつ 梯子を登る つもりでも 足を滑らせ 落ちることあり
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表裏 ない人なんぞ ありゃしない 悲しいけれど これが現実
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強い者 長いものには 逆らわず 心殺して はいはいと言い
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前に出て 一人先頭 走るのは 穴ぼこもあり リスクも多い
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珈琲のドリップ玉の聞きながらやる気モードのスイッチを押す
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指先の冬季乾燥 儘ならぬスマホ操作に 梃子摺てこずりぬかな
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寒波にてこごえる日々も春兆はるきざし花粉症薬数をかぞえる
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淡々と ドリッパーに湯を注ぐ 蒸れる 滴る 異国の香立つ
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窓を打つ風が夜通し哭いていてもらい泣きする眠れない夜
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きみとして そのままそこに あればいい そういってくれたようでもう十分
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縦中を裂くんじゃなくて上横に切るのがいいと思うんだよね/袋
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