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自家製の カリカリ梅は 祖母の味 あの頃の味 今も忘れぬ
27
第一パン パスコ 買ってる場合じゃない ヤマザキヤマザキヤマザキなのだ
16
四年分 ぽっかり抜けた 空間に あなたのくれた 思い出埋めた
9
手をつなぐ 離せるようで離せない赤子みたいな力でぎゅっと
11
窓の外寒暖差など気にならぬ吾が心身の沈み具合よ
10
卒業が 二人を隔てる 訳じゃない 駄目になるなら それだけのこと
12
体調を崩した君を学校に 迎えに行ったリモートワーク
4
彼女とは 続かなくたって 俺たちは 卒業しても 変わんないよな
5
松島や ああ松島や 松島や 私が詠んだら 手抜きと言われた
5
プロ選手も オオタニくんは見たいのね そりゃそうだろな 特に若い
選手
(
ひと
)
16
香らない香る気がする香らない、あ、今香った、すんと息する
3
お返しがマシュマロだったとしても愛 すでにむつみあう仲であるため
4
うららかな 陽射しはいずこ 空は泣き 春の嵐か 慰められず
15
田畑を 起こすことなく 草繁る それにつけても 早期復興
3
脈を打つ音と雨音相まって 眠りに落ちるひとりリビング
25
まっすぐに縫えていないと後戻り なかなか進まぬ刺し子の歩み
21
あのころはぼくひとりだとおもってたあさがくるなといのるにんげん
7
シュレッダーみたいな顔のハーモニカ吹いて刻んだかなわぬ恋を
7
簡単に去らない冬と来ない春押しては引いてせめぎ合う
21
春先に コートを羽織る 散歩道 我が愛犬は 裸で遊ぶ
18
脱衣所で 服脱ぐ息子 待っている 寒いからって 着せすぎだろう
4
あとはただ落ちてゆくだけ花を吐くように響いた夜の終わりに
4
居酒屋の話題にことかく暇のなし 病気・病院・惚け・薬・墓
10
「異国か」と見まごうばかりの物価高
外面
(
そとづら
)
優し「円」の
内面
(
うちづら
)
9
吸って吐くぼくらが生きる過程ごと調和していくアンサンブル
5
届かない祈り それでも縋るように毎朝響く社訓の唱和
5
この先の道をどちらに向けるのかそれを知るのはただ我一人
8
鶴の命 絶える前に 食い止めた カリギュラ効果 「鶴の恩返し」/覗かれたお蔭で機織りを止められた鶴
16
チビ猫や お疲れ様の病院よ きょうは おとうちゃんと ちょっ
早
(
ぱや
)
で行った(おとうちゃんはじてんしゃ)
16
腹すかせ 夕暮れ時の 帰り道 晩飯何か あれこれ考え
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