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新しい朝が来たとてそんなには希望湧かぬよラジオ体操
35
第二さえ覚えられずにその上に三まであるとかラジオ体操/第二の音楽の変調が苦手
10
霜月に 進路考え 未来へと 捨て難いのは 私公併願
8
穴だらけのビンゴカードとダブルリーチ まるで私の人生みたいに
7
現実を 見ないふりして 見てみると ヤバすぎヤバし 言葉も出ない
8
好きだから 好きになったから 世界が とてつもなく輝いているの
6
空耳を嗅ぎ分け見つけた甘い夢一晩経てば包まれていく
6
何ゆえにイガイガ尖る栗の実よ外界そんなに恐ろしいのか
25
他人言
(
ひとごと
)
を繁み
事痛
(
こちた
)
み
懐
(
ふところ
)
に新調の刃ひとつ収めむ
6
われのみや人であらざる心地してゆゑもなかるに笑ひころげみる
5
忍ぶ風やり残してきた事柄が重なる季節を偲びて浴びる
7
わけもなく火遊びをせしわが後ろに警備員立ち微笑まずゐる
8
最新の検索履歴「人の殺し方」 【急募】そんな私を許す方法
5
密林でさえずりつづける鳥のよう 不思議な言語の異国の女性ら(電車内)
14
等距離の外交難し老人会あちらを立てればこちらは寝込み
18
最良を越えた先にて待っている やわらかさに手招かれて、冬
7
髪の毛の量がだんだん減ってゆくされど変わらじ散髪料金/逆に最近値上がりした
11
一括が好きな人種ね「誰も」とか「みんな」とかいうお手軽ワード
8
十数年 紡いだ
塒
(
ねぐら
)
をあとにする 死に場所を
思い出
(
ここ
)
にしたくない
8
烏瓜みのる季節は何かなしに
蛇
(
じゃ
)
の出でむ野にひとり入りにける
5
マッコリを飲んでみたいの おおむかし 飲んだけど味をすっかり忘れた
10
Utakataの知人が近くに旅の途の湘南の風に今つつまれて \ お気をつけて
14
ケーキ買いドライアイスの量訊かれ帰りの時間の二倍を言う
15
まごころを込めた老女の
灯火
(
ともしび
)
は風にも消えず夜どおし燃える/貧者の一灯
6
寂しさをラジオメッセージに込めたけど浅ましくってそっと消す
9
歩きつかれ 夢中に寄りそう 人のいて 無理きかぬ脚と そっとなで説く
38
紛らわし緑色したパッケージオリーブではなくブレンドオイルだ
9
帰りたいって気持ち、心込めて空中にパンチする昼休み
9
さっきまで舌鼓打ち食べていた魚の骨がノドで逆襲
16
ひとりではさみしかろうと憑いてきた 保護者みたいに優しいおばけ
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