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4・5月に 長い連休 なき時代 お祭りに行き 広場で遊び
13
私はソメイヨシノと声上げる高速道路の
雑木
(
ぞうき
)
の中で
29
春
真中
(
まなか
)
昨日の雨から顔を変え 夏日迎える静かなる朝
7
雪吹雪 こだま返らず 冬の夕暮 独り影 雪の足跡 振り返り
4
ナッパ服袖とおしたる若き日よスーツ姿に制服を思う
15
草原に 寝てる俺には あたたかく 進む俺には 風は冷たい
4
碧く澄む 天空架ける かずら橋 凍つ風おろし ゆらゆら揺れて 冬陽射し
4
入学を祝う鶯うららかに 揃いし蕾ら春風纏ひ/蕾のような新入生を祝って
23
雨後の
夜半
(
よわ
)
雲を払ひし
温風
(
ぬるかぜ
)
に当たり 星影望む ベランダ
38
蒲公英の綿毛と蜂の舞う中で割られし鏡に笑むのは
誰
(
たれ
)
か
7
雨上がり 降り注ぐ
緑
(
あお
)
わが今日に いいことあるよと そっと告げくる
15
ラジオ体操 二百回達成の 賞状は たかが一枚 されど嬉しき
15
春の雨 思う存分吸い込んで 一斉に萠え立つ樹々の歓喜よ
19
この夏に生き残るため
吾
(
あ
)
の部屋にエアコンがくる次の木曜
14
寝室の窓から眺むモミジの樹 萌黄の若葉に 雨滴光りて
23
花のふる風情を犬も知るやらん木の下に伏し花を浴びをり
36
古希の六月十三日は初恋の記念日いいね夜明けコーヒー
27
悠久の歴史桜は吉野山薫り今でもみんなの故郷
38
残雪に うさぎの姿浮かび出で 雪解け水が田に満ち光る
24
床に伏し痛む背中に天井 ウグイス鳴いて桜散るかな
6
亡き父と瓜二つなる老いの笑み夜の道に立ち我が目疑ふ
29
おもへらく「一日一首」の七年余さらにつづけむ辞世詠むまで
11
怖くなるゆったり共有する時間幸せなことに慣れていないから
13
老婆心も ハラスメントに なってしまう そうじゃない、あの 泣いて腫らす目は
7
李徴さんお疲れ様です。今日ケータリング差入れあります 袁傪
4
映画の 登場人物に 憧れて コートにブーツで お上品ぶる
5
痩せないといけないのかな?寝る前にとりあえずやるストレッチだけ
27
パソコンはグーグル先生付き添いで牛歩の学び焦ること無く
31
寝る前にうとうとトースト食む僕は何かが欠けてるカロリーで生く
18
大吉のくじを枕へ入れて見る夢は幸なるあなたの未来
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