Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
662
663
664
665
666
667
668
669
670
…
次 ›
最後 »
魔が差して殺してしまった感情を集めて燃やして暖をとりたい
14
その不安 おれが丸めて捏ねて伸ばして 大きな釜で焼いたげる
10
軽々とスマホを乗せた指3本気付けば重し指3本
10
定時すぎふと窓見つめ夕日見る「暗くなるのが遅くなったな」
18
逝く母は ドライアイスと横たわる あつい思いを 私に残し
22
亡き母に 返せし犬よ 時々は 夢の中へと 帰っておいで
20
二歳児の舌っ足らずの話し方今だけ聞ける母へのご褒美
23
芽には芽を葉には葉をって法典がどこかにあった世界史の本
12
朝焼けに身に覚えのない罪を見た 今日も夢から醒めてしまった
10
大丈夫、気にすんなって、お金ならいくらでもある(←着服してます)
7
高々と積まるる雪の排雪後 夕べ静かに細雪降る
31
シナリオはいらないきみと過ごす日がいついつまでもそれだけでいい
14
殺されたリクガメ君は優しい仔 野菜と果物だけ食べる仔
20
吾が亀はニホンイシガメ小さな仔 カミツキガメとは人相違う(猫母ありがと)
13
品格も風格もない成り上がり政治家気取りしたい放題
14
そのソシャゲ私もやってる でも起動できない 偶然隣に座ったオタクの気遣い仕草
6
氷雨なら雪ではないと安心しドライブ楽しむ小春日和に
11
明日からどうせ冷たくなるんなら小春日和はいらなかったよ
11
六十路過ぎひとり昼寝の昼下がり目覚めひっそり本を読むなり
14
大場政夫輪島功一まだいるぞガッツ石松柴田国明
6
燃え落ちる我が家の火事は全身で火の粉を浴びて感じたいから
8
キラッとねひかりの雫落ちるほど夢を叶える星になりたい
20
鼻呼吸。眉間が冷える、腹が張る。肩が上がって背がキュッとなる。
9
夕食前 息子の要求 菓子をくれ
干し芋
(
いも
)
ならいいよ 交渉成立
17
うぉ〜感謝!思わず(東京 タクシー)とググってしまったポンコツ妹/タカコ様
11
組んだ足の片方が滑り落ち床に当たったときにする音
8
壁紙に視線が泳いでいるさいは角のところに吸い込まれちゃう
7
感動やこころ温まるおはなしもぜんぶひっくり返しておわり
10
巡り行く 季節の中で 幾度も 振り返っては 君を探した
13
「なにくそと思わなくてはいけない」と母の口癖今がその時
40
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
662
663
664
665
666
667
668
669
670
…
次 ›
最後 »